いけばな草月流サンパウロ支部(サンドラ・マンゲルス支部長)は、『創立50周年記念花展』を18から22日までの5日間、SESCサント・アマーロ(Rua Amador Bueno, 505)で行う。
昨年に日本本部の創流90周年を迎え、67年創立された同支部。今回は、『No Caminho da Criatividade(創造性の道中)』をテーマとし、現代的かつ自由な作風を特徴とする同流派の作品約40点が展示される。
案内のため来社した田草川ヒウダ師範、外塚クリスチーナ補佐は、「基本の型がありながらも、枯葉や石など種々の素材を自在に使って、感性の赴くままに活けられた独創的な作品群を楽しんで頂けるのでは」と語り、来場を呼びかけた。
開会式は、17日午後7時半から9時半まで。18から20日は午前10時から午後9時半、21、22両日は午前10時から午後6時半まで。
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