ブラジル漫画家協会(Abrademi、佐藤フランシスコ会長)とブラジル三重県人会(下川孝会長)は、「日本の歴史」講座の第6回の後編を先月26日、同県人会館で行った。
今回は13日に行なわれた江戸時代の続き、「江戸時代幕末」がテーマとなった。200人以上が参加し、熱心に日本史を学んだ。終盤には、ブラジル高知県人会青年部「よさこい」グループが踊りを披露。高知県の民謡「よさこい節」が幕末を舞台としているため、今講座と共に企画された。
同グループの指導者JICAボランテイアの菅野静華さんは、一緒に踊りながらよさこいの基本を指導。講座参加者らを楽しませた。