ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の『第11回文協総合美術展』が、22から29日にサンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で開かれる。入場無料。
現代画、具象画(美展)、工芸の3カテゴリーで約300点が展示される。今年は現代画で赤崎マルコスさんが大金賞を受賞。07年以来2回目となる大金賞で、賞品として日本行き航空券を獲得した。
案内のため来社した生駒憲二郎工芸委員会委員長、草野イヴェルチ同副委員長、酒井町子美展委員長、赤崎さんは「毎年レベルが上っています。子供も含め色んな人に来て欲しい」と呼びかけた。
開館時間は平日正午から午後5時、土日祝日は午前10時から午後5時、最終日は午前10時から午後3時。21日午後3時からは大講堂で開会式が行なわれる。
問合せは、文協(11・3208・1755)まで。