「ブラジル岐阜県人会便り」314号が10月に発行された。巻頭には日比野健一会計理事による、世界的なベストセラー、新渡戸稲造の『武士道』を日本の道徳教育の教材に受け入れたらどうかとの興味深い提言。理事会議事録では「岐阜県人ブラジル移住105周年、県人会創立80周年」の日付が来年2018年7月29日(日)に決まったとの報告。母県側から「知事、または副知事のご出席が可能との連絡を受ける」とのこと。ちょうど日本移民110周年と沖縄移民110周年の間の週末だ。来年のこの頃は、いろいろな式典が目白押しになることは間違いなし。何かのイベント、式典を予定している団体は、早いうちに唾をつけておいたほうが良いかも。