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サッカーW杯=ブラジルはE組でスイスらと=決勝T進出後に強敵続出も

 1日、来年6月からロシアではじまるサッカーのW杯の組み合わせ抽選会が行われ、E組となったブラジルは、スイス、コスタリカ、セルビアと予選リーグを戦うことになった。1日付現地紙サイトが報じている。
 抽選は、国名を記した紙入りのカプセルをFIFAランキング上位から8カ国ずつ四つのポットに分け、各ポットから1カ国ずつ8組に振り分ける形で行われた。今回はスペインやイングランドという優勝も狙える強豪が2番目に強いグループにおり、話題となっていた。
 だが、スペインはB組でポルトガルと、イングランドはG組でベルギーと対戦することになり、ブラジルは、いわゆる「死の組」は避けられた。
 ブラジルのグループはE組で、相手はスイス、コスタリカ、セルビアとなった。各国代表のFIFAランキングは、それぞれ8位、22位、37位で、ブラジルは2位だ。
 また、グループ予選を勝ち上がった場合も、ベスト16でドイツ、ベスト8でベルギーやイングランドといった相手と対戦する可能性があり、予断を許さない。
 W杯ロシア大会開幕は来年の6月14日で、ブラジルの試合は、6月17日がスイス戦、22日がコスタリカ戦、27日がセルビア戦となっている。