《ブラジル》社会保障制度改革=来週の下院投票にテメル必死=承認には依然票が足らず=議員割当金など大放出も=最悪来年2月に持越しか 2017年12月13日 12日のテメル大統領(Marcos Corrêa/PR) 議会が休暇に入る直前の18~20日に下院での社会保障制度改正案の投票を実施することを目指し、連邦政府の動きが慌ただしくなっているが、現状では承認に必要な得票数にはかなり足りていない状況が続いていると、12日付現地紙などが報じている。 社会保障制度改革は財政健全化のための最優先かつ必須事項で、連邦政府は、年内に下院での審議を開始し、承認まで得たいと願っている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PSD 写真ニュース テメル大統領 2017-12-13 Nikkey Shimbun