サンパウロ福音教会(日野忍主任牧師)が17日午前11時から午後3時まで、パライゾ区の同教会(Rua Tomas Carvalhal, 471)で『第52回慈善バザー』を開催する。 手作りの小物や肉まん、うどん、カレーなどの婦人部お手製の料理、日本基督教団会員教会から送られた古本や古着なども販売する。 案内のため来社した日野 ...
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わが移民人生=おしどり来寿を迎えて=山城 勇=(57)
訪日研修旅行については ①米国(ロサンゼルス・ハワイ)、日本、沖縄の観光 ②父母の故郷を知らす。その国々の良さを知り、視野を広める。 ③近親との交流 ④同世代との交流 ⑤青年隊移住者の努力(成果)を関係者が認識する。従って移住促進に寄与することにもつながる。 「=訪日団一行沖縄着=祖父母らと感激の対面ブラジルから二世33人来 ...
続きを読む »日本人としての感性
サンパウロ日本人学校の吉田校長は50周年式典で校訓「自主自立」「一所懸命」を紹介。「元来、本校は自由な校風であったが、子供が日本に戻ってすぐに馴染めるようにすることも大切。例えば、出し物で役割を与えてそれを楽しみながら全うしていくことで、責任感を身に付けて欲しい」と述べた。 「現在のサンパウロ市近郊には350人の日本人子弟が ...
続きを読む »ラヴァ・ジャット作戦の映画、興行1位=批評で相次いだ作品への批判
2014年3月以来、本紙でも連日のように報じているブラジル史上では最大、全世界規模でも屈指の汚職事件であるラヴァ・ジャット作戦を描いた映画「ポリシア・フェデラル~ア・レイ・エ・パラ・トードス(連邦警察~法は全ての人のため)」が、週末のブラジルの映画興行成績で、2位に4倍以上の差をつける740万レアルを売り上げ、1位に輝いた。 ...
続きを読む »サンパウロ市=交通事故での負傷者対応増加=今年に入ってから18.9%も
サンパウロ市保健局の統計によると、同市の救急医療施設では、今年1~7月の交通事故での負傷者への対応数が、昨年同期比で18・9%増えている事が分かった。 市の救急機関で治療を受けた交通事故の負傷者数は2014年以降、減少傾向にあり、前年同期比での増加は初めてだ。 1~7月に治療を受けた交通事故による負傷者は6118人で、20 ...
続きを読む »《ブラジル》ジョエズレイ氏遂に逮捕、恩典も無効に=問題の録音の会話相手サウジ氏も=11日に首都の連邦警察へ移送=ミレール氏にも依然疑惑
連邦検察庁が8日に逮捕請求を出していた、食品大手IBS社主のジョエズレイ・バチスタ、同社理事のリカルド・サウジ両容疑者が10日午後、共にサンパウロ市の連邦警察に出頭し、逮捕された。両容疑者が身柄を拘束されている間は、ラヴァ・ジャット作戦で行った報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)の恩典も無効とされる。11日付現地紙が報じている ...
続きを読む »《ブラジル》ジャノー検察庁長官が退任直前に起訴連発=PT、PPに続きPMDB=上院は8日、下院は今週?
ロドリゴ・ジャノー連邦検察庁長官が8日、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)での収賄や犯罪組織形成などの容疑で民主運動党(PMDB)現・元上議7人を起訴した。同党下議らも今週中に起訴する意向だと9、10日付現地紙が報じた。 同長官の任期は17日までだが、「最後まで任務を全うする」と言っていた通り、1日に進歩党(PP)関係者12人、5 ...
続きを読む »「ベネズエラの暴力撲滅を」=法王がコロンビアで訴える
フランシスコ法王は10日、訪問先のコロンビアで信徒たちを前に、政治的暴力反対とベネズエラの政治危機解決を願う発言を行った。11日付ブラジル国内紙が報じている。 6日からコロンビアを訪問中の法王は、滞在最終日の10日、同国海岸部のカルタヘナで信徒たちを前に講演を行った。 この地はベネズエラとの国境に近く、同国からの難民が多く ...
続きを読む »《ブラジル》PT政権でも貧富差縮まらず=経済成長を富裕層が吸収
労働者党(PT)政権の時代でも、ブラジルにおける貧富の差はさほど変わっていなかったと、11日付フォーリャ紙が報じている。 同紙が掲げたのは、フランスの調査団体WIDが割り出した最新データで、2001年~15年の国民の間の富の分配がどのように行われていたかが示されている。
続きを読む »ブラジルの自殺者は45分に1人=9月は世界自殺予防月間
10日が世界自殺予防デーである事を受け、ブラジルでも、自殺を予防するために周囲の人々に注意を呼びかけるキャンペーンが行われている。 「黄色い9月」と題するキャンペーンは、命の価値回復センター(CVV)や連邦医師審議会、全国精神医学会が2014年に始めたものだ。 5月25日に上院社会問題委員会(CAS)が発表した数字によると ...
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