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2017の記事一覧

JICA横浜=海外移住資料館、来館50万人=神奈川学園の生徒6人ら

左端が佐藤岳教諭、右端が朝熊由美子・JICA海外移住資料館長(提供写真)

 「JICA横浜の海外移住資料館の来館者数が50万人を突破」――8月25日、神奈川学園中学校の女子中学生6人と引率の佐藤岳教諭のグループが来館、50万人目の来館者となり、記念式典が行われた。  式典では朝熊由美子館長から記念証明書と記念品が贈呈され、受け取った佐藤教諭は同中学校の3学年の生徒は3月に海外研修を計画していることを説 ...

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ムクナ豆専門家、三浦さん=高齢病治療を2日に講演

鴻池さん、三浦さん、中沢会長

 日本の医療専門家でNPO法人MIKEN代表の三浦左千夫(さちお)さん(72、東京都)が来月2日10時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で「高齢者ケアー及びムクナ治療」と題した講演会を行なう。入場無料。  ムクナ豆は農業の分野では土壌改良に適し、畜産の分野では飼料として知られる。三浦さんは「 ...

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全伯日系陸上競技大会に参加を=いい汗かいて、目指せ好記録!

来社した宮村会長と川崎副会長

 アナスピ・ベテラーノ会(宮村憲治会長)主催の『第29回全伯日系地区対抗陸上競技大会』が10月1日午前7時半から、サンパウロ市イビラプエラ区のバス・ギマランエス競技場(Rua Manoel da Nobrega, 1361)で開催される。  パラナ、ノロエステ、スドエステ、イビラプエラ、モジ、パウリスタ、コーペル・コチア、ピラチ ...

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青葉祭り=2、16日=桜の苗木や桜もちも

 8月の青葉祭り(青葉健康生活協会)は2、16日午前7時から、リベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で開催される。  農業婦人部ADESCの農産加工食品、各種バザーのほか、桜の苗木や桜もち、食用サボテン、オラプロノービスの苗なども販売される。  昼食時にはイカ入りやきそば、ニシン定食、ハラコ飯、天ぷらう ...

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西式健康相談、3日

 西式健康ブラジル支部による「健康相談会」が、3日午前9時から同支部(Rua Martiano de Carvalho, 959, Bela Vista)で行われる。  問い合わせは水上さん(11・5523・5055)まで。

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大耳小耳

 『ブラジル老荘の友』(塾連発行)8月号が刊行された。随筆「思わず噴出したくなる地名」(安田功)では、思わず、噴出した。ちょっと新聞には書くのをはばかられるようなチン名がずらり。比較的に品が良いところではオランダの「スケベニンゲン」、ニュージーランドには、往年の東映ヤクザ映画路線を思わせる地名「オトコ谷」があるとか。《ドイツの炭 ...

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柔道=オザスコ顕真会が60周年=始まりは畑の一画、青空道場=記念大会515人が出場

顕真道場60周年記念大会開会式での選手宣誓の様子

 オザスコ顕真道場(福島ユーゴ会長)は8月20日、道場創立60周年記念大会をオザスコ市営体育館で開催し、近郊の柔道クラブ32団体、515人が参加した。道場創立者の故・柴山助次さん(山形、1921~99年)が1957年に所有の畑の一画を利用して道場を始めた時には、生徒数はわずか4人だけだった。市内に2階建ての道場を構えるほどになっ ...

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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(9)

より綿密な連携が期待されるJICA横浜海外移住資料館

《エ》JICAによる連携のための施策  (ア)次世代人材育成、大学院レベルの留学プログラム、日系研修等の人材育成事業、日系社会との共生のためのボランティア事業や日本の若い世代の日系社会訪問・交流事業等のJICAの中南米日系社会向け事業は、各プログラムの対象及び内容を日系社会の進展を念頭において見直した上で拡充を検討すべきである。 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(51)

15周年記念実行委員会の職務分担  式典司会  池城行雄  会場係  知念盛達 山城弘 金城昌孝 他青年隊カロン在住者  進行係  仲宗根正憲 久場川サワ子  接待係  久場盛忠 国吉真栄 石川繁 野原清一 比屋根進    渡嘉敷唯康 池原秀俊  受付係 大城三男 具志堅古三郎  宮平守雄 神里栄光 与座清昌 照屋幸次郎  伊野 ...

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バイリンガルの育て方=(上)=ブラジル側の日本語教育の場合

勉強する子ども(image by: www.photo-ac.com)

 「親が持てる限りのボキャブラリー(語彙)で、年齢に応じた言葉のシャワーを子どもに浴びせることが大事。豊かな語彙に親しんだ子供ほど、豊かな表現が可能になる。豊かな表現ができれば、微妙な差異を言葉で表現できるようになり、それを積み重ねることで論理的な思考能力を獲得しやすくなる。だから、親が自分の母語で幼少期の子供に語りかけ、親と同 ...

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