駐在員夫人らを中心にした「ブラジルを知る会」(清水裕美会長)が20周年を迎えるにあたり、28日と8月23日に『20周年記念企画』を行うことになった。 28日の記念企画第1弾は午前11時半から、ブラジル商工会議所の会議室(Av. Paulista, 475, 13階)で行われる講演会「アマゾンの今」。NPO法人「熱帯森林保護団 ...
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ブラジル霊友会、23日=盆踊りと七夕祭り開催
ブラジル霊友会(岡本謙蔵会長)が23日午前10時から、同会館(Rua Vergueiro, 3507, Vila Mariana)で『第31回盆踊りと七夕祭り』を開催する。入場無料。 丹下セツ子太鼓道場の演奏にあわせ、盆踊りや炭坑節踊りを披露する。ヤキソバやうどん、どら焼きなどの日本食も販売、抽選会や折り紙教室などを行うほか ...
続きを読む »ピンドラーマ=7月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』7月号が発刊された。「各国移民レポート」では母親がポルトガル・アソレス諸島から移住した女性にインタビュー。50年代、貧しかったポルトガルと移民の関係を解き明かす。好評連載中の「白洲太郎のカメロー万歳」、「ブラジル面白ニュース」、「クラッキ列伝」ほか恒例のグルメ、イベント、求人情報を ...
続きを読む »大耳小耳
ブラジル日系熟年クラブ連合会の機関紙『ブラジル老荘の友』522号が7月に発行された。その中に「予知」(井出香哉)という興味深いエッセーが。数々の予知エピソードが並べられ、その最後には極めつけの逸話が。《娘のアパートからの帰り路、グロリア街の交差点を渡ってすぐ、何かの気配を感じて飛びのいた。すごい音と共に自家用車が私の側の壁に突 ...
続きを読む »第56回パラナ民族芸能祭=多様な日本芸能で観客を魅了=「日舞は私の生きがい」
パラナ民族交流協会(AINTEPAR)主催の『第56回パラナ民族芸能祭』が、同州都クリチバ市で2~13日にグアイーラ劇場で開催され、12カ国の移民コミュニティから17団体が参加した。12日午後8時半からはクリチバ日伯文化援護協会(原清会長)が日本の芸能を披露した。日本文化ファンや出演者の家族などで会場は2階席まで埋まり、日舞や ...
続きを読む »四世ビザに「条件付き賛成」?=本人や関係者に意見聞く=(6)=「希望者が月2千人来る」
前回のアバンセコーポレーションは日本側の大手派遣会社だったが、今回は当地側の大手「イチバン」に聞いてみた。 本社をパラナ州マリンガ市に構え、パラナ、ミナス、サンパウロ州と日本に支店を9つ持つ大手だ。なんと13チャンネルでテレビCMまで打っている。 デカセギ希望者への仕事の紹介、旅券の手続きや社会保険加入手続き方法の紹介など ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(23)
その時20歳の年齢に達していた私は、農業を1年生から学ぶことになった。学歴社会の日本ではこれ以外の選択肢がないことを大先輩から教えられての人生処方であった。 在学中4~5歳も年上ということで同級生から兄貴分視され、畜産主任の先生からは家畜の飼育係りに任じられ、時折授業中に質問を投げかけられたり、生徒会の会長に推されたりする存 ...
続きを読む »《ブラジル》「奴隷の呪い」と統合労働法
1943年施行の統合労働法(CLT)は、少し日本の憲法に似ている。歴代大統領が試みてきたにも関わらず、74年間も実現しなかった難事だからだ。軍事政権すらやらなかった。 その間、憲法自体はなんと3回も作り直された。だが労働法は「触れてはいけない聖域」であり続けた。それを改正しただけでもテメル政権はある意味、歴史に名を残した。
続きを読む »サンパウロ市でタイヤ泥棒が多発=発生は東部中心、少しの油断が命取りに
公務員のタニア・ストッコさん(53)は家を出ようとして、タイヤを全て盗まれ、床にはいつくばった形になった自分の車を見た瞬間を、「全く形容しがたい気持ちがした」と振り返り、「こんな目に遭うなんて誰が信じられる?」と語っている。 サンパウロ市警の調査によると、3月から5月までの間にサンパウロ市東部ではタイヤの盗難が168件も発生 ...
続きを読む »《ブラジル》セアラ州の男性が隣国の幼女救う=ボンベイ型の希少な血液輸血で
ブラジル北東部のセアラ州に住む23歳の男性が、コロンビアのメデリン市に住む1歳2カ月の幼女の命を救った。 問題の幼女は4日に嘔吐や呼吸困難で病院に連れてこられた。幼女は発育も悪く、重度の貧血も起こしていた。医師達は歯茎からの出血が止まらず、緊急輸血が必要と判断したが、彼女の血液型は、ボンベイ型またはhh、Ohと呼ばれる希少な ...
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