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2017の記事一覧

■今週末の催し

 1日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  文協桜まつり、午前8時、国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada do Carmo, 801, Carmo, Sao Roque)、日曜も ...

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アドベンチスタ教会=老人医学講演会、1日

 アドベンチスタ教会希望の庭が7月1日午後2時半から、『老人医学医師講演会』をサンパウロ市内の同教会(Rua Mauro, 32, Saude)で開催する。日ポ両語、入場無料。  今回はサンパウロ総合大学(USP)医学部卒、サンタクルス病院老人医療チーム長の森澄香医師が「自立した老後を迎えるには」について講演する。  同教会の森 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(14)

 博多から釜山への海上輸送船も時間は決まらない。要するに連合艦隊の監視を避けるために夜間ひそかに出航するのである。勿論、船名や時刻は秘密にしての出航であり、乗船と同時に浮遊袋がくばられ着用が義務づけられての出で立ちだった。夕闇迫る頃だった。  中隊長はいつ魚雷に遭遇するか知らないので指示に従い安眠は絶対にゆるされないと告げられた ...

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ブラジルはまだまし?

 5月17日にJBSのジョエズレイ・バチスタ社主らの報奨付供述(承認前だったから表現は不適切だが)の一部が漏れて以来、ブラジルでは政界中心に様々な余波が続いている▼その一つはテメル大統領と側近の元下議の起訴だ。起訴状は同件を担当するファキン最高裁判事の判断後に下院に回され、憲政委員会での審議後、下院本会議にかけられる。3分の2以 ...

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第20回県連日本祭り=食べつくせ! 日本料理の祭典=ここだけの郷土食がズラリ=あれもこれも美味しそう!

高知の鯛蒸しはインパクト大!

 ブラジル日本都道府県人会連合会による『第20回県連日本祭り』(市川利雄実行委員長)が7月7、8、9日に開催される。毎年好評を博しているのは、ほとんどの都道府県が出店して自慢の料理を振舞う『郷土食広場』だ。レストランでは食べられない郷土料理も多数出品され、さながら「日本料理の祭典」。昨年は、人気料理の中には昼過ぎに売り切れになる ...

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サッカー=ブラジル全国選手権第10節=コリンチャンス、首位攻防戦を制す

5万人を超える大観衆を集めた首位攻防戦で決勝点を決めたコリンチャンスのジャジソン(右)(Rodrigo Gazzanel/Agência Corinthians)

 5月13日に開幕したサッカー・ブラジル全国選手権も、1カ月半足らずで全日程のほぼ4分の1となる第10節まで消化した。  25日には9節終了時点で首位を走るコリンチャンスと、勝ち点1差で2位につけるグレミオとの直接対決が、グレミオのホーム、ブラジル南部、リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのアレーナ・ド・グレミオで行われた ...

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《ブラジル》18年大統領選は左翼盛り返しと極右の対決?=テメル大統領の危機的状況で

国民から依然強い支持を受けるルーラ氏(Filipe Araújo)

 26日に、テメル大統領が検察庁から収賄疑惑で告発を受けたことは全世界的に衝撃を与えた。同大統領が昨年のジウマ前大統領の罷免で副大統領から正式に昇格して1年も経たない状況だったためだ。  テメル氏はジウマ氏が罷免の審議に置かれている最中から、「自分だけ裏切ってジウマ氏を追いやった」と解釈する国民が多く、就任した当時から支持率が1 ...

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健康に長生きするコツ=ボケないための生活作法=こんなとこに気をつけて!

高齢化の波はブラジルにも迫っている(Official White House Photo by Pete Souza)

 「長生きするなら元気でいたいし、ボケたくない」――。ブラジルの平均寿命はここ30年で10歳以上伸び、最近は高齢者人口の増加も取りざたされる。長生きは喜ばしいけれど、できることなら心身ともに健康でいたい。どのように生活すれば年齢を重ねても元気でいられるかは、大きな関心ごとの一つだ。JICAシニアボランティアとして高齢者の健康指導 ...

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日本企業の果たす役割=ブラジル日本商工会議所会頭 松永愛一郎

松永会頭

 6月18日「日本移民109周年」を迎えるにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。  1908年、笠戸丸がサントス港に入港してから109周年を迎える今、日系ブラジル人の数は約190万人にのぼると言われております。  勤勉さと教育レベルの高さから広範な分野に進出し、ブラジルの発展への貢献及びブラジル社会に確固とした存在を示し続けている ...

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移民109周年記念日に寄せて=サンパウロ日伯援護協会会長 与儀昭雄 

与儀会長

 1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がサントス港に上陸して109年の歳月が流れました。今や、ブラジルに於ける日系社会は190万人を擁する大きなコミュニティーに発展いたしました。この間の先達の皆様方の幾多のご労苦とご功績に対し、深甚なる感謝の念と敬意を表したいと思います。  この間、約1世紀余 ...

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