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2017の記事一覧

サンパウロ州内陸部=大学病院への需要が増加=追いつかない設備や人員

 民間の保健プランを失う人が増え、統一医療保健システム(SUS)の需要が高まる中、サンパウロ州内陸部では、治療が困難な病気治療の要とされる大学病院が需要増に対応しきれずにいると14日付現地紙が報じた。  大学病院の需要増を示す例は、救急外来と小児科の集中治療室(ICU)を一時閉鎖したサンパウロ州立カンピーナス大学のクリニカス病院 ...

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《ブラジル》JBSのジョエズレイが隠密帰国=検察庁と連警で再供述行う

 JBSショックの張本人、同社社主のジョエズレイ・バチスタ氏が11日に帰国し、連邦検察庁と連邦警察で新たな供述を行った。14日付現地紙が報じている。  ジョエズレイ氏が行った報奨付供述はその一部が5月17日に漏れ、翌18日に正式に承認された。ジョエズレイ氏は司法取引に関する契約書に署名後、家族と共に国外に出ていたが、今回は、ルー ...

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《ブラジル》4月の小売販売は2年ぶりの前年比増=今後の回復は不透明の予想も

 ブラジル地理統計院(IBGE)の13日の発表によると、今年4月の国内小売業の売り上げは前月比で1%、昨年同月比では1・9%上昇したと14日付現地紙が報じた。  3月までの小売業の売り上げは、前月比では2カ月連続、前年同月比では24カ月連続で減少を記録していた。

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東西南北

 13日、サンパウロ市市議会で、カミロ・クリストーファロ市議(ブラジル社会党)が、以前は労働者党の名物上院議員としても知られたエドゥアルド・スプリシー市議の側近に暴力を振るい、携帯電話を壊すなどの行為にも及んで話題を呼んだ。クリストーファロ議員は直前に市議会の渡り廊下でセントロのブラスにある「早暁市」の関係者の若者から抗議行動を ...

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《ブラジル》50周年記念ミサを大聖堂で=日伯司牧協会、カリタス修道女会=赤嶺大司教、祝福与える

セー大聖堂でミサを執り行う赤嶺大司教

 日伯司牧協会(PANIB、サカモト・タケミ・エミリオ会長)とイエスのカリタス修道女会(以下カリタス、ナカシマ・シズミ・アルジーラ・ブラジル管区長)がそれぞれ設立、派遣50周年を迎え、『50周年記念ミサ』をサンパウロ市のセー大聖堂で執り行った。ミサ終了後には、サンゴンサーロ教会の会館サロンに両会会員や聖母婦人会会員など約250人 ...

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■休刊のお知らせ■

 聖体祭のため金曜日(16日)は休刊となります。

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23日、盛和塾が公開講座=「バナナ王」成功の秘密語る=どう日本式経営を貫くのか

講演をする山田勇次氏

 盛和塾ブラジル(山田勇次代表世話人)は、稲盛経営哲学の普及を目指し、「第3回盛和塾ブラジル公開講座」を23日午後7時(6時開場)から、サンパウロ市のニッケイパレスホテル中二階(Rua Galvão Bueno, 425 – Liberdade)で開催する。  当日は同塾の紹介に加え、ブラスニッカ社創業者の山田勇次氏 ...

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日本財団『夢の実現プロジェクト』=日系人向け奨学制度、募集始まる

 公益財団法人海外日系人協会(山田啓二会長)が「日本財団日系スカラーシップ・夢の実現プロジェクト」の募集を受け付けている。応募締め切りは7月31日。  両国間の理解促進や居住国・地域社会の発展に貢献する計画や夢を持つ若い日系人に対し、最長5年の日本留学の機会を与える奨学金プログラム。募集人数は5人程度で、主に中南米地域在住者が対 ...

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■今週末の催し

 17日(土曜日)  青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)      ◎  サンベルナルド移民109周年記念式典、午後3時、同市議会講堂(Praca Samuel Sabatini, 50, Centro)  18日(日曜日)  移民の日先駆者慰霊ミサ、午前8時、サンゴンサー ...

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■訃報■管野鉄夫さん

 サンパウロ日伯援護協会評議委員会で第一副会長を務めていた管野鉄夫さんが、12日午後、膵臓癌のためサンパウロ市内の病院で亡くなった。享年88。  1929年1月14日、福島県伊達市生まれ。58年にサントス丸で渡伯し、サン・ジョゼ・ドス・カンポス市内で米作や馬鈴薯栽培などに従事した。  67年からは、同市文協や福島県人会など5つの ...

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