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2017の記事一覧

ピラシカバで水彩画展=日系では小田さんが出展

水彩画のデザインが施された案内文書

 水彩画グループのABA創立30周年を記念する展示会が7月1日までピラシカバ市立アートギャラリー「Miguel Dutra」(R. Morais Barros, 233 – Centro)で開催中だ。  会場には32人の画家による76作品が展示されている。「風景」「自然」「愛」「抽象」「記憶」の5つのテーマが設定され ...

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ドミンゴコンサート=ピアノ連弾、11日

来社した本田委員長

 文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)が『第81回文協ドミンゴコンサート』を11日午前11時から(時間厳守)、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料だが、保存できる食料品1キロの寄付が必要。  今回は、ピアニストのマリア・セシリア・トゥルッフィさんとエジナ・ピネイロス・ストゥレゲルさんの連弾。 ...

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大耳小耳

 日本政府の文化広報施設「ジャパン・ハウス」は、先月22日、日本の観光情報を纏めた情報サイト『JAPAN TO SEE(見るべき日本)』(http://www.japanhouse.jp/sites/)を立上げた。より現代的な日本の姿に着眼を置き、観光スポットやレストランなどの食情報、体験すべきイベント情報などが写真一枚で分かる ...

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ビジネスコラム=PwCブラジル=第21回=政権不安定化と経済の軟調さ

テメル政権の不安定感が経済に悪影響(Foto: Beto Barata/PR)

 テメル政権の不安定化は、楽観化しつつあった国民の期待感に激しい動揺を及ぼしています。今年5月にFGV(ゼッツリオ・ヴァルガス財団)によって算出された消費者信頼感指標は、この衝撃的な状況にまだ影響されず、上昇傾向を維持しています。悲観的な指数が現れるのは、6月からと推測されます。 ▼どうなるマーケット  今年と来年度のGDP推定 ...

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『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(12)

 森の中の白骨死体(Ⅱ)  2013年1月、筆者は再度のリベイラ流域の旅の途中、セッテ・バーラスで、前項の白骨死体の話を耳にした。そこで、遠藤寅重さんに  「現地へ連れて行って貰えないでしょうか。途中、道は悪く、植民地の跡も森に戻ってしまっていて、車で中に入ることは難しいかもしれませんが、できるだけ近くへ行って感じを掴むだけで結 ...

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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(3)

 この狭少な農地で主な農産物と云えば、甘蔗(サトウキビ)と甘藷(サツマイモ)で他に大豆や野菜類がある。そのうち換金作物となるのが甘蔗と甘藷である。小さい島の小規模の農業だから、極く集約的農業で収穫量も微々たるものである。  最近では花卉の栽培が盛んになり、本土に花のない時期を目当てに出荷する対策が講じられているようである。  幼 ...

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サッカー移籍市場=ブラジル国内の目玉はルアン=移籍のための金額は?

ルアン(Lucas Uebel/Grêmio FBPA)

 5月でシーズンも終了し、次のシーズンに向けての移籍市場が動き始めている欧州のサッカー界だが、ブラジルのサッカー界で最も目を付けられている選手はルアン(24、グレミオ)だ。  ルアンと言えば、昨年の8月のリオ五輪で金メダル獲得に貢献した選手だ。ネイマール、ガブリエル・ジェズス、ガビゴルと4人で超攻撃的な前線を組み、3得点を記録し ...

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《ブラジル》OECD加盟へ前進=同機構がブラジル事務所を設立

 ブラジルのエンリケ・メイレレス財相は8日、パリで経済開発協力機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長と会談した後、OECDがブラジルに事務所を開設する予定であることを明かした。  メイレレス財相は「ブラジルとOECDは合意に達した。後はそれを早く達成すること」と語った。

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《ブラジル》赤ん坊がほしくて妊婦殺害=34年超す実刑判決が下る

 ミナス・ジェライス州で6日、赤ん坊が欲しくて妊婦を殺害し、胎児を盗んだ女性に対する陪審員裁判が結審となり、34年1カ月23日の実刑判決が言い渡された。  事件が起きたのは2015年6月26日。同州ポンテ・ノヴァ市に住んでいたジウマリア・シウヴァ・パトロシニオ被告が、妊娠9カ月だったパトリシア・シャヴィエル・ダ・シウヴァさん(2 ...

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《ブラジル》大統領選無効裁判でO社のデラソン除外=選挙参謀の収賄が考慮外に=メンデス長官らが強硬反対=テメルには有利な展開

8日の審理でのメンデス長官(José Cruz/Agência Brasil)

 選挙高等裁判所(TSE)での14年大統領選でのジウマ/テメル・シャッパに対する裁判は8日で3日目を迎え、終日の審理となった。午前中から昼にかけて行われた審理では、今回の裁判ではオデブレヒトの報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)は使うべきではないと考える判事が7人中4人いることが確認され、同シャッパにとって有利な展開となった。8 ...

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