6日付フォーリャ紙によると、同紙が読者対象に「テメル大統領が辞任した場合、後任選出は直接、間接のどちらの選挙が良いか」と尋ねたところ、「間接」が51%で「直接」の46%を上回ったという。4月にダッタフォーリャが全国民を対象に調査したときは、85%が直接選挙の前倒しに賛成していたので、対象が新聞読者に限定されていたとはいえ、受け ...
続きを読む »2017の記事一覧
なぎさ会が45周年祝う=旧南銀関係者ら180人集まり=合併時の閉会危機乗り越え
旧南米銀行関係者の懇親団体である「なぎさ会」(伝田英二会長)は3日、サンパウロ市のなぎさ会会館で「45周年記念懇親会」を開催した。野村アウレリオサンパウロ市議や宮坂国人財団の西尾ロベルト義弘理事長も参加し、シュラスコや歌謡ショーなどを約180人の参加者が楽しんだ。 伝田会長は冒頭挨拶で「会員・協力者のおかげで45年も続けるこ ...
続きを読む »JICA=29人が実りある活動を報告=ボランティア帰国前報告会
独立行政法人国際協力機構(JICA)は先月25日、日系社会ボランティアの帰国報告会をサンパウロ市のニッケイパレスホテルで開催し、2、3年の活動を終えた29人のボランティアが自身の活動について報告した。 和太鼓指導員の蓑輪敏泰さん(69、宮城県)は今回が3回目の派遣。年間50以上のチームを訪れ、指導した。「これまでの派遣でかな ...
続きを読む »カンピーナスで日本祭り=歌と日本食一杯の二日間
カンピーナス日伯文化協会(花田忠義会長)が10、11の両日午前10時から、同会館(Rua Camargo Paes, 118, Jd. Guanabara)で『第13回カンピーナス日本祭り』を開催する。両日とも午後8時まで。入場無料。 歌謡ショーとして中平マリコ、平田ジョー、伊藤カレンさんが歌を披露する。中平さんは両日、平田 ...
続きを読む »特別企画でポルトガルへ=県連故郷巡りあと40席
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)が主催する「移民のふるさと巡り」の次回9月は特別企画としてヨーロッパへと行き先を延ばし、ブラジルと日本と関わりの深い国ポルトガルで交流旅行をする。 このふるさと巡りは1988年、日本移民80周年を記念して開始され、毎年行われている人気旅行企画だ。国内を中心に各地の移住地などを訪ね ...
続きを読む »岡山県人会=「ぼっけぇ、うめ~!」=桃太郎フェイジョアーダ
岡山県人会(根岸健三会長)が11日午前11時~午後3時、同会館(Rua da Gloria, 730)で『桃太郎フェイジョアーダ会』を開催する。1人35レで食べ放題。 脂が少なくさっぱりとした味が人気のフェイジョアーダは持参した容器で持ち帰りも可。容器がない場合は2レで持ち帰り用容器に入れてもらえる。収益は同会運営費に充てら ...
続きを読む »大耳小耳
在リオ総領事館の邦人被害報告によれば、5日(月)に強盗致傷事件があった。午前7時、リオ市セントロ地区の観光名所『セラロン階段』で発生した。邦人男性旅行者が『セラロン階段』で写真撮影をしていたところ、二人組の男に現金、旅券、クレジットカード等が入ったウエストバッグ1個及びデジタルカメラ1台を強取された。被害者がバッグを奪われない ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(9)
何故、衰退したか? レジストロの紅茶は、1982年から、空前の好況期に入った。国際的に価格が高騰、折からのブラジル政府の──すべての輸出に対する──奨励策も重なって、業者の収益率は大きく膨張した。 当時、山本スタンダードの社員であった金子国栄氏(前出)によると「山本さんは、紅茶に不況は、もう来ないのではないか‥‥とすら言っ ...
続きを読む »南銀合併時の知られざる歴史
旧南米安田保険の社長と会長を歴任した松尾治さんは、「南米銀行がスダメリス銀行に吸収合併されるとき、南銀グループの南米安田も一緒に合併されるはずだった」と振り返り、「持ち株比率を上げて吸収合併を回避しようとした。株主に株を売ってもらうよう奔走した」と明かした。 「グループの中でも保険部門の採算は良かったから、身売りするグループ ...
続きを読む »ブラジル・サッカー=今年の行方を占う52日間始まる=7週間強で、リーグ戦の3分の1にあたる13試合を消化
サッカー・ブラジル全国選手権1部は、20チームがホーム&アウェイで2回戦総当たり戦を行い、38節の結果で雌雄を決する。全38節の3分の1にあたる13節を一気に消化する52日間が始まったと4日付地元紙が報じている。 第3節までは週に1試合のペースで試合を消化してきたが、6月3日の第4節以降、第10節までの7試合は、週に2試合の ...
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