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2017の記事一覧

オザスコ日本祭り今週末に=同地ミス日系が浴衣で案内

 オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は10、11の両日午前10時から、同文協(Rua Acenbo, 100, Jardim Umuarama)で『第8回日本祭り』を開催する。入場料は前売り7レアル、当日券10レ。  毎年2万人以上が来場するという同協会最大の年中行事。昨年は三重県津市との姉妹都市提携が40周年 ...

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サントス厚生ホーム6月祭=11日、市内公園観光も

案内のため来社した洲崎副会長、土井サントス厚生ホーム運営委員長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)主催の『フェスタ・ジュニーナ(6月祭)』が、6月11日正午から午後4時まで、サントス厚生ホーム(Av. Campos Salles, 60, Vila Nova)で開催される。入場料5レ、食券25レ。  定番のホットワインなどのほか、毎年人気の鰯の丸焼き、刺身、寿司などの日本料理なども楽し ...

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大耳小耳

 俳誌『朝蔭』第451号が5月に刊行された。《コーヒーをたてて夢見る朝寝かな》(杉本君枝)、《綿降るとパイナ見上げる日本客》(黒澤志賀子)、《パイネイラ踏まずに通れぬ田舎道》(山下志げこ)など。開いたページで、ふと《大根の葉の浅漬や握り飯》という句が目に留まった。まるで日本在住者かと思える句だ。作者の澤田千代さんはプ・プルデンテ ...

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『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(8)

 紅茶、誰が産業に  育て上げたか(Ⅱ)  レジストロの紅茶の産業化には、なお多くの歴史があった。  それは、前出のシャー・ツピー組合の発足から話を進めると、整理しやすい。  発足は1937年であるが、その時、茶の木の栽培者・製茶業者がレジストロのほか、北隣りのセッテ・バーラスからも、かなり加入している。そちらにも広まっていたの ...

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琉球語が聞けるのは沖縄よりブラジル?

 スザノの沖縄県人会支部で婦人らが雑談しているのを聞いて、新来のコラム子はポ語で会話しているものかと思った。だが、それにしてはどうも聞きなれない。不思議そうにしていると、そのうちの一人、小波津静子さん(83、沖縄県)に「何を話しているか分かりますか?」と尋ねられた。  彼女たちが話していたのはうちなーぐち、琉球語だった。日本語と ...

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《デカセギ》知られざる在日日系社会の厳しい現実(上)

在日ブラジル人コミュニティを長いこと見てきたアバンセの林隆春社長

 「35歳でオバアチャンっていうのが、あちこちにいるんだよ」――日本の大手派遣会社アバンセの林隆春社長が先月末に来社した折り、日本のデカセギ事情を聞いている最中に、そう言われて頭を抱えた。つまり、17歳ぐらいで出産を二世代に渡って繰り返している▼将来のことを深く考えずに訪日し、工場労働ばかりする両親は、子供の教育のことを考えない ...

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サッカー欧州CL=ダニ・アウヴェスに大記録達成の可能性=歴代史上最多タイの優勝記録選手になれるか?

ダニ・アウヴェス(Rafael Ribeiro/CBF)

 3日、サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグの決勝戦が行われ、レアル・マドリッド(スペイン)とユベントス(イタリア)が優勝を賭けて戦う。ブラジル人にとってもこれは見逃せない試合だ。  チャンピオンズ・リーグには毎年多くのブラジル人選手が出場することもあり、ブラジル国内での関心も非常に高い。この決勝戦でもレギュラー選手として、レア ...

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サンパウロ市=朝のラッシュ時に乗換駅で喧嘩=パニックが起き、14人が怪我

市民の貴重な公共交通機関が、2人の不届き者のせいで大混乱に陥った(参考画像 - Vagner Campos/A2 Fotografia)

 サンパウロ西部、地下鉄4号線と都電(CPTM)9号線が接続するピニェイロス駅で2日朝、利用客同士の喧嘩で大騒動が起き、合わせて14人が負傷した。  同駅は朝の通勤時や夕方の帰宅ラッシュ時には多くの人が利用し、乗り換え通路はいつも混雑する。

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《ブラジル》JBD社主ジョエズレイ=スイスの隠し口座差し止めに=PTへの賄賂用のものか?=デラソンでは巨額残高も披露=情報送付を待つ連邦検察庁

1日のPT党大会でのルーラ氏とジウマ氏(Ricardo Stuckert)

 スイス当局が、JBSショックの仕掛人であるジョエズレイ・バチスタ氏が同国の銀行に持っていた口座が、同氏が報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)を行う前に、銀行側の判断で閉鎖されていたことを明らかにした。この口座は労働者党(PT)のルーラ、ジウマの両元大統領への賄賂の支払いに使われていたとされ、連邦検察庁はスイス当局からの情報を待 ...

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《ブラジル》9期ぶりのGDP成長も、先行き不透明感否定できず=2010年の段階に戻っただけ=政治危機による影響への懸念大きく

メイレレス財相(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 【既報関連】地理統計院(IBGE)が1日に「ブラジルGDP1%成長」と発表した事を受け、テメル大統領やメイレレス財相は「これで景気後退(リセッション)は終わった。社会保障制度、労働法などの改革を継続しよう」と、〃5・17JBSショック〃で失われた求心力回復に躍起になった。だが、市場関係者や経済学者たちは、景気回復基調に太鼓判を ...

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