本場博多の豚骨ラーメンがついにブラジル初上陸―。サンパウロ市ラーメン戦争が激化するなか、『博多一幸舎(株式会社ウインズ・ジャパン)』が10月、日本食レストランの目抜き通りサンパウロ市トマス・ゴンザガ街に第1号店を開店する。 04年に創業し、福岡市を拠点に国内14店舗、アジア諸国を中心に世界8カ国に展開するなど、急速に店舗を拡 ...
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米国ハワイ=「イノウエ」空港で式典=改名祝い、看板も変更
【ホノルル共同】米ハワイのホノルル国際空港が、2012年に88歳で死去した日系上院議員の名にちなみ「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に改名されたことを祝う式典が30日、同空港で行われた。看板もこの日までに付け替えられた。 改名は4月27日付。式典には夫人のアイリーン・ヒラノさん(68)が出席し「(改名を)心から感謝する。(イ ...
続きを読む »■今週末の催し
3日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade) ◎ 学生将棋大会、午前8時、将棋連盟会館(Rua Galvao Bueno, 19, 3o. andar) ◎ 懐メロ合唱の集い、正午、熟連(Rua Dr. Siqueira Campos, 1 ...
続きを読む »鬼木学校の格安マッサージ、10日
鬼木東洋医学専門学校(鬼木順子理事長)は恒例の『格安治療の日(AMO)』を、10日午前8時半から午後3時までギリェルミーナ区の同校(Rua Astorga, 1019)で開催する。 日頃の練習成果と同校の広報を目的に、卒業生の有志と最終学期の生徒が集まり、40分から1時間ほどのマッサージを普段の半額以下で行なう。 半年に一 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞編集部の古本売り場の本を大幅に入れ替えた。司馬遼太郎の『竜馬がいく』『坂の上の雲』や遠藤周作、山本周五郎、池波正太郎、五木寛之など著名作家の名作がズラリ。中には掘り出しモノもあるかも。ほかにも稲盛和夫の「京セラフィロソフィ」、浅田次郎やパウロ・コエーリョも。書籍だけではなく、文芸春秋や日経ビジネスなど雑誌も。文庫本 ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(5)
泥沼に足を… 筆者は、桂植民跡からレジストロへ引き返した翌日、市街地のセントロの近くにある公園に出かけた。東側にリベイラ河が流れており、公園には青柳郁太郎の胸像を浮彫りにした記念碑が立っていた。彼は100年前の1913年、桂に関わる以前に、ここに来ていた。家らしい家は、まだ数軒しかなかったという。 その時点では、この「場所」 ...
続きを読む »クラコランジアで垣間見る人生劇
サンパウロ市クラコランジアで5月21日、麻薬密売者や常用者一掃作戦中に新聞記者に近寄り、「社会福祉士か」と尋ねた常用者がいた。麻薬浸けの生活から抜け出すために入院したいと、彼が身分証明書を見せながら語る様子を収めたビデオをその記者がフェイスブックに載せると、同記者のもとにはフェイスブックにはサンパウロ州内陸部の小さな町の人のメ ...
続きを読む »シャペコエンセ=全国選手権3節を終えて首位に立つ=2勝1分勝ち点7、得失点差でコリンチャンスとクルゼイロを押さえ
サッカーブラジル全国選手権1部リーグ、第3節が27~29日にかけて行われ、昨年11月の飛行機事故で主力選手ほぼ全員と、監督を失ったシャペコエンセが首位にたった。 シャペコエンセは、事故の後、世界中から同情の声を集め、マスコミは「あの有名選手が無償でプレーを申し出る?」などと喧伝したものの、事故前の方針と同じく、健全経営に徹し ...
続きを読む »パラナ州=患者の鞄の中から頭蓋骨=救急診療所の職員もビックリ
ブラジル南部パラナ州カストロ市の救急診療所(UPA)で28日、道に倒れていて運ばれて来た女性患者の鞄の中から頭蓋骨が見つかり、看護婦らを仰天させた。 このUPAは24時間対応で、問題の女性患者は酔って道に倒れていたために、UPAに連れて来られた。
続きを読む »《ブラジル》抗議書類をパンツの中に=人気コメディアンが論客女性議員と大喧嘩
視聴率ブラジル一を誇るトークショー司会者、人気コメディアンのダニーロ・ジェンチーリが29日、女性下院議員のマリア・ド・ロザリオ氏からの抗議文書に対して行った行動が物議を醸している。 人気トーク番組「ザ・ノイテ」(SBT局)若手司会者、ダニーロは、かねてから政治風刺を行う芸風で知られていた。
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