希望の家福祉協会(小渡ニバウド理事長)は、来月4日午前10時から、同協会(Trav. Hideharu Yamazaki s/ no. da Estrada do Tronco, saida km 206 da Via Dutra, Itaquaquecetuba)で『第15回牛の丸焼きと6月祭』を開催する。 前売り券50レ ...
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ビラ・モラエス文協=17/18年度新役員
サンパウロ市南部のビラ・モラエス文協が2月19日に2017年度定期総会を開き、役員改選で平木勝範さん(67、広島県)が新会長に就任した。25日、平木会長と杉浦正将副会長(79、青森県)が来社し就任を報告した。 周囲の推薦を受け、会長に就任した平木さんは「約10年前にも会長を務めました」と語った。学生時代には陸上に取り組んでお ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第三部=リベイラ流域を旅する=外山 脩=(4)
桂植民地(Ⅲ) 二艘のボートは、河面を切る様に走って行く。 やがて岸の疎林の中に、小屋が一つ見えた。福澤さんによると、入植者がピンガを造っていた処らしい。とすると、陸地はすでに桂植民地の跡なのである。筆者は数十分前、イグアッペ文協で、昔、この辺りでピンガを造っていた西舘正和という老人に会っていた。 文協の役員の中に、息子さ ...
続きを読む »コロニアの外でも着物ショーを
文協初の試みとなった『着物ショー』。豪華な着物を身に着けた人々が優雅に舞台を歩き、日本の伝統衣装を披露した。 若年層も見やすいファッションショーという形で日本文化を紹介する良いイベントだった。しかし、会場内を見て回ると、非日系人の来場はおよそ2割。少しもったいないように感じた。 ファッション好きなブラジル人女性にとって、本 ...
続きを読む »「もうひとりの民主化の父」の伝記本、話題に=テオトニオ・ヴィレーラに再注目
昨今、大揺れのブラジル政界だが、そんな最中、ある政治家の生誕100周年を記念した伝記本が発表され、話題となっている。 その政治家とは、テオトニオ・ヴィレーラ氏(1917―83年)。本の題は「セニョール・レプブリカ(ミスター共和国)」という。
続きを読む »《ブラジル》パラー州で殺害された農民=頭や背中に銃弾浴びた例も
ブラジル北部パラー州のパウ・ダルコの農園で24日未明に起きた銃撃戦で死亡したとされる土地なし農民10人の検死の結果、頭部や背中二銃弾を浴びた死体や、心臓に向けて至近距離から2発を撃ち込まれた死体がある事が判明した。 農園に不法侵入した土地なし農民が、警備員を殺し、農園の本部となる建物などに放火したという事実は、逮捕令状などを ...
続きを読む »サンパウロ=壁画アートミュージアムがオープン=Tシャツにジーンズ姿の市長がカラースプレーで壁画を描く
ある時は清掃員の制服でホウキを持ち、ある時は自らバスに乗って乗客から生の声を聴き、ある時はバリアフリー政策の一環として自ら車椅子に乗る。そんな、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長が、今度はカラーインクの詰まったインクスプレー缶を手に持ち、壁画アーティストに変身した。 美観を損なうとして、市内を縦に走る大通り、5月23日大通り ...
続きを読む »《ブラジル》ジャノー長官がテメルの供述求める=「疑惑を否定しなかった」=ジョエズレイとの会合に関し=大統領はTSE対策も
26日、連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官は、最高裁でラヴァ・ジャット作戦の報告官を務めるエジソン・ファキン判事に対し、テメル大統領の供述を求める請願書を提出した。求められているのは、同大統領が20日に行った、JBS社のジョエズレイ・バチスタ氏の報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)に対する返答の証言に関してのものだ。27日付現 ...
続きを読む »《ブラジル》マリア・バストス社会経済開発銀行総裁辞任=融資引き締めに産業界が反発=連警捜査の打撃も大きく
社会経済開発銀行(BNDES)総裁のマリア・シルヴィア・バストス氏が26日に辞職したと、27日付現地紙が報じた。 後任には地理統計院(IBGE)のパウロ・ラベロ・デ・カストロ氏が就く。また、バストス氏に仕えたBNDES幹部たちは、引継ぎだけを行う。
続きを読む »《ブラジル》北東部の水害に特別支援=大雨で川の増水や土砂崩れ
ペルナンブコ州とアラゴアス州での大雨の被害を受け、テメル大統領が28日に現地を訪問、特別支援実施を決めたと29日付ニュースサイトが報じた。 ペルナンブコ州では28日、川の増水や土砂崩れなどで、15市で非常事態が宣言された。28日夜、同州に着いたテメル大統領一行は具体的な支援策も協議した。
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