ニッケイ新聞が主催する『第61回パウリスタ・スポーツ賞』が18日夜、サンパウロ市議会(Viaduto do Cha, 15, Centro)の貴賓室で行われる。戦後の運動振興を目的に始まり、昨年は60周年を迎えた。リオ五輪によって大きな関心が寄せられたスポーツ界。コロニアやブラジル社会での貢献者を、広く19種目から選出した。 ...
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ブラジル観光ビザを48時間で=日本など4カ国、年末開始
ブラジルのマルクス・ベルトロン観光大臣は11日、日本、米国、カナダ、オーストラリアの4カ国に対し、ブラジルの観光ビザをインターネットサイトやアプリケーションで取得することを、年内に可能にすると発表した。11日付け伯字ニュースサイトが報じている。 これは観光振興策「ブラジル+ツーリズモ」の目玉の一つとして発表された。電子ビザは ...
続きを読む »《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(8)=枕木一本に一死体、死の鉄道
ポルト・ヴェーリョ地方紙「ジェンチ・デ・オピニオン」電子版、07年10月12日付に《カンデラリア、忘れられた英雄たちの墓場》との見出しの記事を見つけた。 いわく《セントロから2キロにある神聖な歴史を持つカンデラリア墓地は、ほぼ一世紀の時流れの中で忘れられ、失われ、なかば雑木林に埋もれているが、彼はまだそこにいる。すべての大陸 ...
続きを読む »旬の味、食べ比べてみて=ピエダーデの富有柿祭り
ピエダーデ文化体育協会(武藤恒久会長)が市との共催で、『第17回ピエダーデ富有柿祭り』を5月19~21日、同会会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)で行う。22日、案内のため武藤会長らが本紙を訪れた。 例年5万人もの来場者があるという同祭。出品される柿 ...
続きを読む »《ブラジル》母は二世1号で国際結婚=笠戸丸三世ドロシーさん語る(中)=周囲の猛反対押切って結婚
一家はその後バウルーで暮らす。厳格な継父・香山六郎のもと、家の手伝いに追われ苦労を重ねた母・芳子さんだが、そこで運命となる出会いが待ち受けていた―。 その相手こそ、英人男性パーシー・ウィリアム・ジョーンズさんだった。英国人一世で、一人でブラジルへと渡ってきた。 当時は電気会社に務め、奥地を転々とする仕事をしていたが、そんな ...
続きを読む »コスプレ全伯大会14日=優勝者はヨーロッパ大会出場
コスプレの全伯大会「コスプレ・ワールド・マスターズ・ブラジル」が14日の午後2時から、サンパウロ市ヴィラ・レオポルジーナ区のUMC劇場(Av. Imperatriz Leopoldina, 550)で開催される。 リオ、ミナス、ゴイアス、サンパウロ州から14人の参加者が自身のコスプレ衣装を競い、優勝者にはポルトガルで行われる ...
続きを読む »「60年の思い出語ろう」=チチャレンカ号が同船者会
1957年5月14日にサントスに着港したチチャレンカ号の移住者が今年で60周年を迎える。それを記念した『第5回同船者会』が来月5月14日正午から、サンパウロ市内のカラオケレストラン「HIKARU(光)」(Rua Sao Valentim, 65, Vila Nova Manchester)で開催される。 サンパウロ市外からの ...
続きを読む »在聖総領事館 休館日のお知らせ
在聖日本国総領事館(中前隆博総領事)は14日が聖体祭、21日がチラデンチス記念日、5月1日がメーデー(労働者の日)のため休館する。
続きを読む »世界の在外邦人が力を合わせたからJRが動いた
昨年11月に在外邦人へのJRパス販売停止が発表された際、取材したコロニアの人々は寂しそうな顔をするか、顔をしかめて怒り出した。『日本から拒絶された』との印象が強かったようだ。 その後、ブラジルをはじめ世界の在外邦人やその家族が反対運動を行い、在京ブラジル大使館や総領事館からも日本政府への働きかけがあった。その結果、JRグルー ...
続きを読む »大耳小耳
在サンパウロ総領事館は、4月6日に邦人が被害者となる強盗事件が発生したと発表し、注意を呼びかけている。時間は15時15分頃で、場所はサンパウロ市東部のイタケラ地区。犯人の男3人組は、被害者がATMで現金を引き落とした後に襲撃し、クレジットカード、身分証明証、現金約900レアルを奪って逃走した。被害者に身体的被害はなし。同総領事 ...
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