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2017の記事一覧

「集まれ年男、年女!」=2日、酉年会が昼食会

 酉年会による『第18回親睦昼食会』が4月2日午前9時半から、熟連クラブ会館(Rua Dr. Siqueira Campos 134, Liberdade)で開催される。会費は女性45レアル、男性50レ、同伴者は30レ。  他の干支の方も参加歓迎。酒類や日用雑貨が全員に当たる、有志持ち寄りのビンゴ大会などで楽しむ。  世話人の浜 ...

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大耳小耳

 過去40年に渡り開催される和歌山県人会のピクニック。例年イタニャエン開催だったが、毎回利用していた日系人ホテルが閉鎖中でサンビセンテに変更となった。宿泊地を探していたところ、県系人の中井貞夫サントス市議から紹介を受け、今回のホテルを利用することに。なんでも同市議から、昨年の県人移住百周年記念法要の際に提案されたよう。谷口ジョゼ ...

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和歌山県人会=敬老慰安旅行で海岸へ=会員ら150人運動会でも溌剌

スプーンにレモンを乗せ競争する婦人ら

 和歌山県人会が毎年開催する敬老慰安ピクニックが11、12日に開催され、会員家族・知人ら150人がサンパウロ州海岸の町、センビセンテを訪れた。  参加者はバス3台に分かれ、午前8時にリベルダーデ広場を出発。会館で週2回開催するカラオケ教室の関係者だけでも40人と、今年も大勢が集った。  昼前にホテルに到着すると海に出かける者、カ ...

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文協に5万レ、中平さん=第2回支援公演の収入を

大盛況で公演を終えた中平さん(左から三番目、撮影・望月二郎)

 文協大講堂で12日に行なわれた慈善コンサート『第2回さあ~始めよう 皆で手をとり手をつなぎ、文協文化ホールを完成させよう』で、収入が5万4316レアルだったことが分かった。歌手の中平マリコさんが17日に来社し報告した。  文協ビル地下で進む改修費の捻出を目的に開催。昨年9月に第1回を開催していた。今回も日舞、和太鼓、歌謡界の関 ...

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コーラス発表会=梨の木会が2日

来社した右近さん、宮島さん、外山さん

 コーラスグループ梨の木会が『女声コーラスコンサート』を2日午後2時から、フェローシップ・コミュニティー教会(Rua Carlos Sampaio, 107, Bela Vista)で行う。入場無料。  「スコットランド民謡」「日本人作曲家の作品」「バイオリン独奏」「愛唱歌より」の4部後生で、全15曲を会員30人が歌う。  案内 ...

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ベレン小林所長が離任=感謝の思い込め、下旬に

小林雅彦所長

 在ベレン日本国領事事務所の小林雅彦所長が今月下旬に離任することになった。帰国に伴い離任あいさつが編集部に寄せられ、日系社会への感謝が綴られた。  「ベレン在勤は約2年8カ月間でしたが、88年の伝統を誇る日系社会の皆様と雄大なアマゾンの自然に囲まれ、大変印象深い勤務となりました」と振り返り、今後の節目に向けてエールも届けた。   ...

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自分史 戦争と移民=高良忠清=(11)

お酒  厳しい物資不足が続いた終戦直後には、住民が命をつなぐほどの食料はアメリカ政府によって支給されたが、他には何も無かった。  島のお酒好きな大人たちは、こんな時チョットでもあればどんな苦労も忘れられるのにと、お酒不足を寂しがった。  そこで大人たちは日本軍が畠のあちこちに残したアルコールやひまし油の入ったドラム缶を見つけ出し ...

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《ブラジル》ルーラが早くも選挙キャンペーン=サンフランシスコ川の疎水工事利用し

北東部の支持者達を前に気勢をあげるルーラ氏とジウマ氏(Ricardo Stuckert)

 ルーラ元大統領が19日、ブラジル北東部のパライバ州モンテイロで、サンフランシスコ川の疎水工事の完成を祝うイベントに参加し、2018年の大統領選に出馬する意向を明らかにした。  干ばつに悩む地域に水を引くためのサンフランシスコ川の疎水工事は、ルーラ氏が大統領だった2007年に着工し、ジウマ政権でも工事を継続していた。  テメル大 ...

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ブラジルU17南米選手権優勝=決勝リーグ4勝1分17得点2失点と圧巻の成績=10月インド開催のU17W杯出場決定

 2月23日から3月19日まで、チリで行われていたサッカーのU17南米選手権で、ブラジル代表が圧倒的な強さを発揮し、優勝を飾った。  ブラジルはグループリーグ予選をトップ通過した後、6チームによる決勝リーグに進み、その5試合を4勝1分、しかも5試合総合で17得点を奪うという並外れた攻撃力を発揮した。  決勝リーグ初戦のパラグアイ ...

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パラ・パンアメリカン・ユース大会、サンパウロで開催=南北アメリカ大陸全20カ国から800人の選手たちが集う

東京パラリンピックを目指す若いパラリンピックアスリートが、サンパウロで躍動する(昨年のリオ・パラリンピックより、Tomaz Silva/Agencia Brasil)

 20日よりサンパウロ市で、第4回パラ・パンアメリカン・ユース大会が開幕した。これは南北アメリカ大陸諸国の、21歳以下の障がい者スポーツ大会だ。  20カ国から、13歳から20歳までの障がい者スポーツの選手たち800人が集う同大会は25日まで行われる。  同大会組織委員会ディレクターのエジウソン・アウヴェス氏は、「この大会は今年 ...

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