24日付のサンパウロ市官報に載った条例によると、市内の道路で立小便を行った人に対しては500レアルの罰金刑が科されることになるという。「今頃、立小便に罰則?」と思われる人もいるかもしれないが、サンパウロ市内は公衆トイレの数が少ないことで知られており、道端で用を足す人が少なくない。歴史的記念物や公共の建物に小便をかけた場合や、人 ...
続きを読む »2017の記事一覧
《ブラジル》「正しく日本酒を味わって!」=8酒蔵が自慢の品をズラリ=サンパウロ市、本格試飲初イベント
日本酒の試飲イベントが20日、サンパウロ市のインターコンチネンタルホテルで開催された。日本酒店「アデガ・デ・サケ」(飯田龍也アレシャンドレ代表取締役)と商社ARUKIの共催。福島、新潟、岐阜、兵庫、広島、佐賀から、8軒の酒蔵が初めて一堂に会して出品し、来場者に自慢の日本酒を紹介した。 JETROサンパウロ事務所によると、日本 ...
続きを読む »ベレンで百歳表彰、岩崎保さん=今も現役で仕事バリバリ
【パラー州ベレン発】平成29年度100歳以上の高齢者表彰式(百寿祝い)が18日午前11時より、パラー州ベレン市のアセンブレイア・パラエンセのスポーツセンターで行われた。該当者の岩坂保さんは熊本県玉名郡南関町出身で、1917年11月18日生まれ。在ベレン領事事務所管轄内で唯一の受賞者となった。 百歳表彰式とは、多年にわたり社会 ...
続きを読む »にっけい文芸賞授賞式=大門さん、サ紙受賞
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が、『2017年度にっけい文芸賞授賞式』を4日午後、文協ビル貴賓室で開催した。式典には野口泰在聖総領事など来賓のほか、受賞者の家族や友人など関係者約80人が出席した。 日本語部門では、サンパウロ新聞70周年記念誌『ブラジルの大地に生きる』、随筆集『どこからきたの』(大門千夏)が佳作に入 ...
続きを読む »幸福の科学=「ブラジルの良心となろう!」=未来の大国作りに意欲
宗教法人幸福の科学ブラジル本部(村田健治本部長)は、「大川隆法総裁の訪伯7周年記念式典」を12日、ブラジル正心館にて開催した。 式典では、地球を半周して到着後、休む間もなく1週間で5回の説法をした武川一広世界伝道講師の熱意に感謝を捧げた後、「愛を与える人は?」「素晴らしい!「愛を奪う人は?」「恥ずかしい!」など簡単な教えで楽 ...
続きを読む »金曜親交会が復活=青葉祭でピラルクー新登場!
宮城県人会(中沢宏一会長)は、昨年から中止となっていた『金曜親交会』を、12月1日から、同会会館(Rua Fagundes, 152)で再開する。毎週金曜日午後6時から8時まで。 また、12月の青葉祭り(青葉健康生活協会)は2、16日午前7時から通常通り開催される。 今月からは、ピラルクー料理が登場。試食会を開き、調理法に ...
続きを読む »大耳小耳
ぶらじる川柳社(荒井花生主幹)の柳誌『ぶらじる川柳』215号が11月に発行された。《臭い金鷹が集まるブラジリア》(島田喜久枝)に納得。鷹というより、むしろ「ハゲタカ」か。地震、台風が次々と日本を襲う様子を詠んだ《天災の多き故国よ胸痛し》(栄森さかえ)にも共感。つらかった初期の移住生活を超えて、経済的な安定や子孫の繁栄を達成した ...
続きを読む »日本デュー狙う中島幸夫さん=INB紅白歌合戦の見どころ=美空ひばり生誕80周年企画も
12月3日午前9時からサンパウロ市の文協大講堂でブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)が開催する『第23回ブラジル紅白歌合戦』の主な見どころは次の二つ。白組の午前中のトリとなる中島幸夫さん(38、三世)と、途中に1時間半ほど挟み込まれる特別企画「美空ひばり生誕80周年〃不死鳥よ…永遠に!〃」だ。 中島さんは元 ...
続きを読む »回想=渡満、終戦、そして引き揚げ=浜田米伊=(11)
苦しみや悲しみにうち沈んでいる内に時が経ち、翌1975年7月18、19、20日の3日間、朝に大霜が降り、コーヒーの木は全滅。この時はさすがに私でも希望を失い、元気もなくなってしまいました。 この頃のコーヒーの木は12年木となっており、毎年大成りが続いていたのです。また、買ったばかりの車の支払いも残っておりましたし、コーヒー園 ...
続きを読む »2025年万博の大阪誘致に賛同を
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする万国博覧会を、2025年に大阪市で開催するため、「2025日本万国博覧会」誘致委員会(会長=榊原定征経団連会長)が中心となって、誘致活動を精力的に展開している。ぜひとも日本開催に向け、ブラジルからも一肌脱いで協力したい。 ブラジルでは労働者党(PT)政権がサッカーW杯、リオ五輪と ...
続きを読む »