ホーム | 2017 (ページ 349)

2017の記事一覧

保守系女性キャスターがツイッターで騒動=人気俳優たちを罵倒し

 国内2番目の規模のテレビ局、SBT局の女性キャスター、ラケル・シェヘラザーデが13日、自身のツイッター上で人気俳優らを罵倒し、物議を醸した。  シェヘラザーデはこの日の夜、自身のツイッター上で国際的な俳優でもあるヴァギネル・モウラやグローボ局の主演級女優のカミーラ・ピタンガ、人気コメディ俳優のグレゴリオ・デュヴィヴィエル、他に ...

続きを読む »

《ブラジル》リオに軍9千人、国家治安部隊も=国防省「軍警ストの穴埋め」=カーニバル後まで一部駐留

リオ市で警備を行う陸軍兵士(Tomaz Silva/Agência Brasil)

 【既報関連】連邦政府は14日より、9千人の軍兵士をリオデジャネイロ州の警備増強のために差し向けている。これはリオ州全体の軍警の20%にあたると、15日付現地紙・サイトが報じた。  ラウル・ジュングマン国防相は、リオ州への増援は、10日以来、リオの軍警の妻を中心とする親族が、軍警大隊前の出入り口を封鎖することで、一部の軍警が事実 ...

続きを読む »

《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦(LJ)疑惑のモレイラ氏、引き続き長官続行=「捜査逃れが目的ではない」=最高裁セウソ判事が判断

モレイラ・フランコ氏(Antonio Cruz/Agência Brasil)

 14日、ブラジル連邦最高裁のセウソ・デ・メロ判事は、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で疑惑の政治家のひとりと目されているモレイラ・フランコ氏の大統領事務局長官就任と不逮捕特権を認めた。14日付現地紙が報じている。  セウソ判事の判断は、社会主義自由党(PSOL)と持続ネットワーク(REDE)の訴えに対する返答として行ったものだ。同 ...

続きを読む »

《ブラジル》連邦貯蓄銀行が土曜も営業=勤続期間保障基金(FGTS)引き出しに関する疑問に回答

Caixaの窓口を訪れた人々(アジェンシア・ブラジルより)

 【既報関連】ブラジル連邦政府が14日に発表した、勤続期間保障基金(FGTS)で眠っている資金引き出しに関し、連邦貯蓄銀行(Caixa)が同日、15~17日は朝8時、18日も午前9~11時に開店し、同件に関する質問に答えると発表したと14日付現地紙サイトが報じた。  15年末日までに自主退職または正当な理由で解雇された人は、FG ...

続きを読む »

《ブラジル》対米ドルレアル高進行=1ドル=3・1レアルを下回る=ブラジル政府の財政再建策に期待感

 米ドル/レアル為替相場が14日、1年半ぶりに1ドル=3・10レアルを割り込み、1ドル=3・094レアルで引けたと14、15日付現地紙・サイトが報じた。  2015年6月以来というレアル高ドル安は、国外金融資産がブラジルに流入していることと、ブラジル中銀の為替介入が相まって起こっていると市場関係者は見ている。  市場分析者は、ブ ...

続きを読む »

《ブラジル》テメル大統領が米国副大統領と電話対談=トランプ政権と初の接触

 ブラジルのミシェル・テメル大統領は13日、米国のマイク・ペンス副大統領と電話で会談し、ドナルド・トランプ大統領の現政権とはじめて接触を持った。15日付フォーリャ紙が報じている。  大統領府の発表によると、電話をかけてきたのはペンス氏の方で、両者は主に、今後の両国の外交関係を強化するためのあり方などについて話し合ったという。   ...

続きを読む »

東西南北

 本面で報じているように、最高裁が14日にモレイラ・フランコ大統領府事務局長の留任を認めたが、これにかこつけ、ルーラ元大統領が再び、「私の昨年の官房長官就任も認めるべきだ」と言いはじめた。ルーラ氏は昨年3月、サンパウロ州地検から逮捕状請求が出て、サンパウロ州地裁から決定権を託されたパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事の判断次第で ...

続きを読む »

JICA=北岡理事長が初来伯=支援の中心は日系社会に=「留学事業を発達させたい」

北岡理事長

 独立行政法人国際協力機構(JICA)から北岡伸一理事長一行が来伯し、8日午後、サンパウロ市内ホテルで在伯報道関係者との懇親会が行われた。15年10月に同機構理事長に就任して以来、初来伯だ。7日から13日にかけて各地を視察して回った。今訪問では、ブラジルの経済政策の戦略と基本方針について理解を深めるとともに、日系社会を中心とする ...

続きを読む »

移民110周年に向け発進!=皇室ご訪問に高まる期待=(2)=新市長「精一杯、大歓迎する」

プロミッソン市庁舎で市長と会談した日系団体幹部

 プロミッソン日系社会は移民110周年の準備に向け、一致団結して歩みだした。移民百周年では皇太子殿下、日伯外交120周年では秋篠宮同妃両殿下をお迎えしたいとの念願が果たされなかっただけに、今回の皇室ご訪問への募る思いも強い。  さらに来年に「上塚第一植民地」は入植100周年の節目を迎える。サンパウロ市から西北方向に約400キロに ...

続きを読む »

新役員一丸で地域盛り上げ=ピラール・ド・スール文協

新役員の皆さん(前列左から2番目が阿部会長、後列左端が森岡婦人会会長)

 ピラール・ド・スール文化体育協会(阿部勇吉会長、73、新潟県)の役員一行が14日に来社し、今年のイベント活動について語った。  昨年の選挙でアントニオ・ジョゼ・ペレイラ市長に変わったため、毎年2月に開催されてきた『農畜産展』は中止。阿部会長は「6月にでも同様のイベントを文協が主催し、季節の果物を紹介したい」と語った。  12月 ...

続きを読む »