ブラジル創価学会インターナショナル(BSGI、高坂ジュリオ理事長)とブラジル創価教育財団(IESB、知名ジュリオ正理事長)は19日、サンパウロ市サウーデ区に新設した「ブラジル創価学園」(Colegio Soka do Brasil)の落成記念式典を同校にて行った。 BSGIは1960年に創設され、全伯に約25万人の信者を持つ ...
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ジャパン・ハウス=コロニアと共催事業も可能=日系向け説明会で関心高く
日本政府がサンパウロ市で開設を進める広報文化施設ジャパン・ハウス(JH)について24日午後、日系団体向けの説明会が行なわれた。昨年6月に続く第3回目の会合で、その後の進捗状況が伝えられた。 参加したのは「5団体」始め、裏千家や生け花などの文化系、日語センターやアルモニアといった教育系など。また複数の福祉団体ほか熟連、仏連、コ ...
続きを読む »好転の1年へ期待込め=商工会議所が新年会
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)が20日昼、サンパウロ市のブルーツリー・ホテル・モルンビーで新年会を開催し、約200人が参加した。 新年のあいさつに立った松永会頭は、「昨年ブラジル経済は底を打ったと話したが、現在の状況を考えると回復している実感はないかもしれない。しかしテメル政権の経済政策は着実に効果を表し、酉年はビ ...
続きを読む »モニカ作者が在日ブラジル人へ贈物=学習用スタンプで児童を激励
【既報関連】昨年末のクリスマスプレゼントに引続き、国民的人気漫画『モニカ』の作者であるマウリシオ・デ・ソウザさん(81)から先日、多くのブラジル籍生徒を抱える滋賀県湖南市の小中学校などに対して、心温まる贈物が届けられた。 マウリシオ・デ・ソウザ・プロダクションの沖野リカルドさんらが訪日し、湖南市教育委員会を訪問。「アテンソン ...
続きを読む »大耳小耳
県人移住百周年を昨年迎え、和歌山県人会は10月29日に記念式典を控える。知事の希望時期に合わせて日程を決めたのだが、「11月2日はブラジルお盆の祝日で、11月5日(日)は行事に不向き。さらに翌週はF1グランプリもあって、宿泊料金の値上げが心配」などの事情を考慮して10月末になったとか。日伯両面から考えると日程調整も大変だ。そん ...
続きを読む »道のない道=村上尚子=(72)
この日、父は車庫の屋根に登っていた。その近くに居た私のすぐ側で「ドサッ!」という音と共に、父が落ちてきた。車庫といっても二メートル以上の高さである。とっさに見上げると、屋根が破れて、ぽっかり穴が開いている。私は地面に倒れた父に、飛びかかって抱いた。 「何ちいうことをしたかね! ばかが!」 動揺している私が、あの怖い父を叱りつ ...
続きを読む »ブラジル映画「アクエリアス」が、〃フランス版アカデミー賞〃セザール賞にノミネート
2016年に最も話題を呼んだブラジル映画「アクエリアス」が25日、「フランスのアカデミー賞」とも言われるセザール賞の最優秀外国映画賞にノミネートされた。 「アクエリアス」は高い評価を受けながらも、昨年5月のカンヌ映画祭のレッドカーペットで、出演俳優と制作者がジウマ前大統領の罷免反対デモを行ったために国内での反発が強く、アメリ ...
続きを読む »野口英世の足跡を追う=1923年にブラジルで黄熱病研究=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子
2017年、年明け早々、ニッケイ新聞1月14日、続いて17日号において、現在ミナス・ジェライス州で拡大している黄熱病の報道が掲載された。 その後、連日この話題が続いている。同紙には「黄熱病は7年ぐらいの周期で繰り返され、最後の流行が2008―2009年であった」ということであるから、ほぼ7年後の今年に再発しているということに ...
続きを読む »コッパ・サンパウロ=コリンチャンス10度目の戴冠=粘るバタタイスを2対1で振り切る
ブラジルサッカー、育成チームのNo・1を決めるコッパ・サンパウロの決勝が25日にサンパウロ市のパカエンブー競技場で開催され、コリンチャンスがバタタイスを2対1で破り、2年ぶり10回目の優勝を果たした。 決勝の舞台にたどり着くまで、コリンチャンスは全ての試合に勝利していた。一方のバタタイスは、決勝トーナメントに入ってからは引き ...
続きを読む »ブラジル人の主な情報源は?=テレビで情報得る人はほぼ9割
ブラジル連邦政府社会通信局が行った調査によると、ブラジル人の大半はテレビによって毎日の出来事を見聞きしている事や、主な情報源はテレビとインターネットである事が明らかになった。 24日に公表されたのは、「ブラジルのメディアに関する調査2016年版」の結果だ。 2016年3月23日~4月11日に、16歳以上の人1万5050人を ...
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