毎週土曜付けで好評連載中のメルマガ『国際派日本人養成講座』の著者、伊勢雅臣さんの新刊『世界が称賛する国際派日本人』(育鵬社)が昨年10月に日本で刊行された。今作では前著で示した日本独自の歴史や文化がどのような人間を生み出したのかを、明治から現代までの人物を中心に全17編で紹介する。編集部ではさっそく100部を取り寄せた。遠隔地 ...
続きを読む »2017の記事一覧
聖南西、児童100人が絆育む=林間学校で各校生徒らが交流
聖南西教育研究会(西田みどり会長)主催の『第23回聖南西林間学校』が、先月12~14日にカッポン・ボニート文化体育協会会館で行われた。聖南西地区の日本語学校8校に在籍する12~15歳の生徒74人が参加。16、17歳のスタッフ9人、教師約20人とともに賑やかに3日間を過ごした。 開会式では西田会長、カッポン・ボニート文協のすだ ...
続きを読む »池坊ブラジルが初生け=東洋街で来週末に
華道家元池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は14、15の両日、恒例の「新春初生け」をニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)で行なう。 「和と美」をモットーに活動する池坊。恒例の初生けは、大型作品などが見所の一つとなっている。開会は初日午後5時から。2日目は午前10時~午 ...
続きを読む »コロニアかるた会、8日
コロニアかるた会(橋浦行雄代表)が8日午後1時から、鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323, Saude)で定例会を開く。会費は一人5レアルで一品持ち寄り。
続きを読む »大耳小耳
鹿児島県人会(松村滋樹会長)は8日午前10時から、ジャバクアラの新会館(Rua Jurupeba, 199, Jabaquara)で、『新年会』を行う。高級住宅街パカエンブー区の旧会館売却から2年半に及んだ激論の末、昨年10月の臨時総会でようやく購入が決定した同会館。今回が、新会館での記念すべき初行事となる。心機一転、疎遠にな ...
続きを読む »避けよ、政治の危険な火遊び=パラグァイ大統領再選問題=アスンシオン在住 坂本邦雄
2017年はカルテス大統領の在権4年目になり、現行憲法の掟(おきて)で任期5年、再選は不可能。だが、来年8月15日の新旧元首の交代へ向けて、この規定を変えてでも、各政党政派は次期後継大統領に現職と大統領職経験者も含めて、全国総選挙にそれぞれの候補者の出馬を図るべく、昨年後半からその可能性を盛んに世論に訴えて来た。 旧ストロエ ...
続きを読む »JICA=日系社会ボランティア30周年=リレーエッセイでたどる絆=第10回=50年後も日本語学校が存続するために
JICA日系社会ボランティア制度の30周年、おめでとうございます。 1989年の夏、アルゼンチンを旅行していた時に、開発青年として日本語を教えている女性に出会い、海外での日本語教師の仕事に興味を持ちました。それが私とJICA日系社会ボランティア制度との長いお付き合いの始まりでした。 その後、1991年に海外開発青年6期生と ...
続きを読む »【ブラジルの刑務所暴動】「イスラム国」と同じ(?)ような首切り映像公開
10年余り前、まだサンバチームで打楽器を叩いていた頃、カーニバル前になると夜通し行われるバイロ(地区)のフェスタにバテリア(打楽器隊)の一員として招待され、時々、演奏していた。あるとき、サンパウロ市モッカ区の公道を通行止めにして舞台を作り、本格的な音響機材をそろえた深夜のフェスタに出た▼演奏前の待合室にはフルーツやサウガードが ...
続きを読む »口論後、父親が自宅に放火=子や孫5人が焼死、妻ら火傷
バイア州フェイラ・デ・サンタナ市のコンドミニアムで4日午前4時40分頃、バールや小物を売る店を併設した民家で火災が発生し、一家5人が焼死、2人が火傷を追う事件が起きた。 警察は、一家の主人で49歳のエジルソン・デ・ジェジュス・モウラ容疑者が自宅に放火し、自家用車(赤のGOL)で逃げたとして、行方を追っている。 焼死したのは ...
続きを読む »ブラジル北部マナウス暴動=ブラジル全土で犯罪組織の監視強化へ=脱走200人、遺体39人の身元判明=国際機関から厳しい目も
【既報関連】アマゾナス州マナウス市で1日夜、麻薬密売組織の勢力争いに端を発する暴動が発生した。暴動は翌日まで続き、アニージオ・ジョビン複合刑務所(Compaj)とプラケクアラ刑務所で計60人の死者が出たほか、アントニオ・トリンダーデ刑務所で82人、Compajで112人の脱走者を出した。同件は国際的にも大きな反響を呼び、国連も ...
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