ブラジル地理統計院が14日に発表したデータによると、2016年のブラジルの出生者数は279万人で、前年の2015年に記録した、294万1千人から15万1千人(5・1%)減少した事が分かった。出生数が前の年を下回るのは2010年以来だ。同調査によると、2016年は結婚件数も前年を下回ったが、離婚件数は増えたという。 2010年 ...
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《ブラジル》祖国で脚光浴びる移民写真家=大原治雄、作品で錦衣帰郷=元学芸員、影山さん語る
移民写真家・大原治雄(1909―99年)の展覧会が昨年4月、高知県立美術館で開催された。大原の作品が展示されるのはこれが日本初で、大きな注目を集めた。同美術館で主任学芸員を務めていた影山千夏さんが9月下旬から約3週間、大原の家族など関係者に会うために滞伯。日本ではほぼ無名だった大原の展覧会を開催した経緯や、その反響などについて ...
続きを読む »静岡県=高校生が英語で討論=「移民政策を緩和すべきか」=第4回=外国で通用する日本人に
暁秀高校のメンバーは日本人の花井玲美さん(れみ)、中尾亮太さん、インド出身で3歳の時に来日したムジュムダル・デワヤニさん、カナダ人の父と日本人の母を持つトーン・アリーシャさんの4人。 国際色豊かなチームに、「移民」のテーマについて聞いてみた。 中尾さんは、「自分も海外に住んでいたし、学校がこのような環境ですから、テーマを知 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■影山さんと写真家大原
影山千夏さんは、高知県立美術館で開催された移民写真家・大原治雄の展覧会に主任学芸員として携わった。今年6月に同美術館を退職し、現在は個人で活動する。 今回の訪伯で、パラナ州ロンドリーナ市に住む大原の家族を訪れた。影山さんが家族と会うのは2回目。展覧会前の去年1月、生前の大原について教えてもらった。 影山さんは、家族から「日 ...
続きを読む »小桜舞子さん歓迎会、17日=桜の植樹も「交流しましょう」
宮城県人会(中沢宏一会長)は、歌手・小桜舞子さんの歓迎会を、17日午後7時半から同県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。 小桜さんは、16日に来伯し、19日に文協大講堂で公演を行なう。歓迎会では小桜さんと交流し、共にピラルクー料理などを楽しめる。 歓迎会前の午後5時からは「ふるさと ...
続きを読む »広瀬カラオケ教室=15日に発表会、100人が参加
サンパウロ市のカラオケ教室「ひろせ音楽教室」(広瀬秀雄主宰)が『第6回発表会』を15日午前9時からリベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で開催する。 2年に1度の発表会。100人を越える生徒が練習成果を披露する。生バンドの演奏のほか、安木節の専門家、村信政幸さんが踊りを披露する。 参加者の中には「 ...
続きを読む »休刊案内
15日が「共和制宣言記念日」のため、翌16日の新聞が休刊となる。また、20日が「黒人意識の日」のため、翌21日の新聞が休刊となる。
続きを読む »シークレット・ガーデン=ブラジル中のロリータが集結=日本ロリータ協会青木会長も
ロリータイベント「シークレット・ガーデン」が先月14日、サンパウロ市のイベント会場エスパッソ・ハスバヤで開催された。会場にはブラジル中のロリータ愛好家ら約250人が集まり、ファッションショーや写真撮影を楽しんだ。日本からも日本ロリータ協会の青木美沙子会長(34、千葉)がブラジルのロリータブランドの服を身に付け参加した。 ファ ...
続きを読む »県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第22回=この国との様々な出会い
リスボンの日本国大使公邸には現地日本人が10数人ほども集まっており、一行と熱心に語り合う姿がみられた。 今回HISトラベルの現地パートナーとして旅行の手配をしたミキトラベル代表、久保田右子さん(ゆうこ、46、広島県)は現地在住20年。不思議なこの国との関わり方をしている。 「父が船乗りで、父が好きな国の一つがポルトガルだっ ...
続きを読む »鬼木東洋医学=格安治療の日、25日=「一年の疲れを癒して」
鬼木東洋医学専門学校(鬼木順子理事長)は恒例の『格安治療の日(AMO)』を、25日午前8時半から午後3時までギリェルミーナ区の同校(Rua Astorga, 1019)で開催する。 日頃の練習成果と同校の広報を目的に、卒業生の有志と最終学期の生徒が集まり、1時間ほどのマッサージを普段の半額以下で行なう。 半年に一度実施され ...
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