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2017の記事一覧

静岡県=高校生が英語で討論=「移民政策を緩和すべきか」=第2回=肯定、否定両方の立場で

練習の様子

 静岡県立三島北高校(齊藤浩幸校長)は、国際交流部(顧問稲葉亜矢子教諭、脇田実季(みき)部長)として同大会に2チーム出場した。  初めて部活動の様子を見に行った9月は、まだ出場チームも決定しておらず、資料を探しながら肯定否定の柱となるアドバンテージとディスアドバンテージを決めている途中だった。  副部長の杉山悠聖(ゆうせい)さん ...

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「黒人のやっていることだから」=人種差別発言で有名キャスター更迭

 グローボ局は8日、黒人を侮辱する発言を行ったとして、看板ニュースキャスターのウィリアン・ヴァック氏(65)を、状況が解明されるまで担当から外す意向を固めた。  ヴァック氏の問題発言は、昨年の11月にワシントンDCのホワイトハウス前でアメリカ大統領選のレポートを生中継する直前に行われた。その時のテープが1年経った今、ネットで流出 ...

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《ブラジル》アエシオ・ネーヴェス氏がタッソ党首代行を電撃解任=PSDB内の亀裂広がる=与党継続派と離脱派が抗争=党長老らにも打診せず

アエシオ氏とタッソ氏(Jonas Pereira/Agência Senado)

 9日、民主社会党(PSDB)内で、5月の汚職騒動以来、党首を停職中のアエシオ・ネーヴェス氏が、同氏に辞職を迫ったりもしたタッソ・ジェレイサッチ党首代行を解任する事態が発生した。12月の次期党首選を前に、連立与党継続派と離脱希望派の抗争が激化してきたのを反映した出来事だが、アエシオ氏の道義上の問題も影を落とした。10日付現地紙が ...

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《ブラジル》配電会社の民営化計画を発表=各社の品質向上に期待と識者=国際資本参入の可能性も

フェルナンド・コエーリョ鉱山動力相(Marcelo Camargo/Agência Brasil)

 【既報関連】ブラジルの電力公社、エレトロブラス社所有の配電会社6社の民営化計画が、8日に開かれた官民合同プログラム(PPI)審議会で承認され、9日付官報に掲載されたと10日付現地紙が報じた。

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サンパウロ市東部でも黄熱病のサル=エコロジコ公園は当面閉鎖

 サンパウロ州保健局のダヴィジ・ウイピ局長が10日朝、サンパウロ市東部の州立エコロジコ公園で黄熱病に感染したサルの死体が発見されたため、同公園を同日から閉鎖したと発表したと10日付現地紙サイトが報じた。  ウイピ局長によると、黄熱病に感染していたサルはサンパウロ市から北西29キロのカジャマール市から来たというが、少なくともサイト ...

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《ブラジル、パラナ州》カスカベル州立刑務所で暴動が発生=職員人質に、囚人2人も死亡

 パラナ州西部カスカベル市の州立刑務所(PEC)で、9日の午後3時半に暴動が発生し、3人の職員が囚人たちに人質にとられたと10日付現地サイトが報じた。  暴動は10日も続き、午後3時現在も収束していない。職員の1人は9日の夕方、解放されたが、残る2人は人質にとられたままだ。開放された職員は頭部に負傷しており、市内のヴェネーザ救急 ...

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《ブラジルサッカー》ブラジル代表が日本に快勝=前半3点で後半は控え中心に

 フランスのリールで行われたサッカーの親善試合で、ブラジル代表(セレソン)が日本代表を3―1で下した。10日付現地紙サイトが報じている。  セレソンの召集選手はW杯南米予選とほぼ同じだったが、この日は通常控えのメンバー6人が先発。対する日本も、国際的な知名度の高い岡崎(レスター)や香川(ボルシア・ドルトムント)は未招集だった。 ...

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東西南北

 このところ、ブラジルでスポーツと言えば、全国選手権やリベルタドーレス杯が大詰めとなったサッカーの話題がどうしても多くなるが、今日、明日はサンパウロ市南部インテルラゴス・サーキットでの毎年恒例のブラジルGPが開催される。同GPの開催は毎年、シーズン終盤だが、今年も既にルイス・ハミルトンが年間王者であることは決まっているので特に興 ...

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全伯将棋名人戦=最後の70歳差対決!=全伯名人位、加藤くんに=毅然と時間切れ決着拒否

試合中の加藤くん

 ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は15日、『創立70周年記念名人戦大会』をサンパウロ市の同連盟会館で行った。本選決勝は、6月に行われた全伯王将戦と同じく、14歳の加藤修仁くん(東京、当地五段)と84歳の青木幹旺さん(群馬、当地八段)による70歳差対決。試合中盤、青木さんの持ち時間が切れ、あえなく決着かと思われた。ところが加藤く ...

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モニカ作者=滋賀県湖南市を訪問=在日ブラジル人子弟を激励し

マウリシオさんを囲んで笑顔を見せた子供たち(提供写真)

 ブラジルの国民的人気漫画家『モニカ』の作者マウリシオ・デ・ソウザ氏(81)を招いた「感謝の集い」が、先月9日、日系ブラジル人が多く居住する滋賀県湖南市のサンヒルズ申西で行われた。  日系人妻を持ち、同市内日枝中学校で外国籍生徒教育に精力的に励んできた青木義道教諭の存在を知り、同市内の教育現場に昨年来から著書や学習用スタンプを寄 ...

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