【既報関連】ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の一環で、石油公社ペトロブラス社の石油精製所建設契約に絡み、建設大手エンジェヴィックス社が汚職を行ったとされる疑惑の解明調査を、汚職対策省が2年間停止していたと、3日付現地紙が報じた。 同省は捜査停止の理由を、エンジェヴィックス社が、企業版の報奨付供述と言えるレニエンシアの提案を行った ...
続きを読む »2017の記事一覧
サンパウロ市=車のトランクから焼死体=モルンビーで2日続けて
サンパウロ市西部のモルンビーで、1日と2日と連続して、住民らが銃声を聞いた後に、路上で乗用車が炎上、消火後にトランクから焼死体が発見されるという事件が起きたと3日付現地紙が報じた。 1日の事件は午前4時40分頃、2日の事件は午前4時頃起きた。 1日の事件の現場は、ファゼンダ・モルンビーのリベイロ・リスボア街で、炎上したのは ...
続きを読む »《ブラジル経済》設備投資4年ぶりに回復の見込み=以前の水準にはまだ遠く
ブラジルの投資は過去4年間、0・4%増を記録した昨年の第3四半期以外はほぼ絶え間なく縮小していたが、「井戸の底」からの回復の兆しを見せつつあると、3日付現地紙が報じた。
続きを読む »《南米サッカー》リベルタドーレス杯=グレミオが5度目の決勝進出=ブラジル勢としては4年ぶり
1日、サッカーの南米一を決めるリベルタドーレス杯で、グレミオがブラジル勢としては4年ぶりとなる決勝進出を決めた。2日付現地紙が報じている。 1日は準決勝の対バルセロナ・グアヤキル戦第2試合が、本拠地であるポルト・アレグレのグレミオ・アリーナで行われた。 この日のグレミオは、パラグアイ代表フォワードでもあるバリオスを欠くなど ...
続きを読む »東西南北
10月30日にニューヨークで起きたテロは、8人の犠牲者中、5人がアルゼンチンからの観光客だったため、ブラジルでの関心も高い。テロ直後から、犠牲者たちが属していたアルゼンチンの観光グループの旅行中の写真がネットで出回り、話題となっている。しかも、写真の撮影場所の一つは、乗り継ぎ場所として利用したサンパウロ州のグアルーリョス空港で ...
続きを読む »本格的な社会保障改革は再来年か
《本格的な社会保障改革は選挙後とエコノミストは評価》との記事が10月27日付エスタード紙にでた。25日に下院本会議でテメル告発第2弾を回避した直後、マーケット(国際金融資本)がその結果をどう評価したかを、著名エコノミスト3人に訊いた記事だ。それによれば、マーケットはテメル政権の投資イケイケ「青信号」の時期が終わり、「黄信号」に ...
続きを読む »秋の叙勲=ブラジルから9人=菊地さん、本田さん、小松中将ら=「皆さんの支えあっての受章」
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続きを読む »サントス強制立退きや沖縄戦=同人誌『群星』第3号発刊=11日に合評会を開催
「移民自身による手作りの移民史」を標榜する日ポ両語の同人誌『群星(むりぶし)』の第3号が先月10日に刊行された。ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が1千部を発行。11日午後2時からは同本部で同誌の合評会が開催される。 『群星』は15年から年に一度発行する。創刊号の巻頭で「戦前・戦後の埋もれた歴史を発掘して、より多く ...
続きを読む »マナウス=7人に在外公館長表彰=日系社会を長年支援
【アマゾナス州マナウス発】在マナウス日本国総領事館は10月23日、同領事館にて在外公館長表彰式を行った。ほぼ毎年行われている表彰で、今回は西部アマゾン日伯協会からの推薦もあり、日系社会の活動や行事に支援を続けている経営者や、日本とマナウス市の関係強化に努めている政治家ら、マナウス市とボア・ビスタ市在住の計7人が表彰を受けた。 ...
続きを読む »■訃報■伝田英二さん
ブラジル日本文化福祉協会の元副会長、旧南米銀行関係者の懇親団体「なぎさ会」の現会長だった伝田英二さんが1日夜、癌のため亡くなった。享年81。 伝田さんは1936年サンパウロ市に生まれ、40年に第二アリアンサ移住地に5年間暮らし、11歳の頃から父の「仕事も勉強」という教育方針にならいパウリスタ新聞社の新聞配達なども経験した。 ...
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