シーロ音楽教室による毎年恒例のピアノ発表会が、(11月)来月26日午後3時からエスパッソ・カシュエラ(Rua. Monte Alegre, 1094 Predizes)で行われる。入場無料。 30年以上続く演奏会で、子供から大人まで、日系非日系問わず生徒18人が一年の練習成果を披露する。クラシックや映画主題歌など多様性に富ん ...
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日本語教師養成講座=参加者募集、来月20日まで
ブラジル日本語センター(立花アルマンド理事長)が『第31期日本語教師養成講座』の参加者を募集している。申し込み締切日は来月20日(必着)、参加費3000レアル(会員は割引あり)。 初級レベルの日語学習者に教えるための理論、技術、実習日本語教授法、日本語教育文法、文学、語彙・音声などを学ぶ。 【応募資格条件】▼18歳以上のブラ ...
続きを読む »アドベンチスタ教会=老人医学講演会、4日
アドベンチスタ教会希望の庭が11月4日午後2時半から、『老人医学医師講演会』をサンパウロ市内の同教会(Rua Mauro, 32, Saude)で開催する。日ポ両語、入場無料。 今回はサンパウロ総合大学(USP)医学部卒、サンタクルス病院老人医療チーム長の森澄香医師が「高齢者の両親を上手に世話するには」について講演する。 ...
続きを読む »県連故郷巡り=ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第11回=世界の果てが新世界への出発点
怖いぐらいの強烈な風が吹き付け、身体を持っていかれそうだ。9月19日夕方、一行はユーラシア州大陸最西端のロカ岬へ向かった。リスボン市内より寒い感じだ。切り立った断崖絶壁の向こうには大西洋しか見えない。いかにも「地の果て」という雰囲気が漂う。 ホメロスやダンテと並び称されるポルトガル史上最大の詩人ルイス・デ・カモンイスの代表作 ...
続きを読む »巨匠の名歌に命吹き込む=伯日音楽師弟の挑戦
1940~50年代のブラジル音楽界を代表する作曲家、アリ・バホーゾとドリヴァル・カイミ。二人の残した数々の名歌を、サックス奏者でサンパウロ州立音楽院講師のアレシャンドレ・ソウザさん(43)が、独自のアレンジを加え、生まれ変わらしている。 6日、第2回演奏会『Ary Caymmi uma releitura instrumen ...
続きを読む »人文研=日系バイリンガルの育て方=金沢大松田准教授が講演
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は、金沢大学の松田真希子准教授を講師に招き、人文研研究例会第23回『日系バイリンガルの育て方』を31日午後6時半から、サンパウロ市文協県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で行う。 多文化環境で育つ子供は二つ以上の言葉に接して育つが、一つの言葉だけに接して育つ子どもは ...
続きを読む »連載小説=わが移民人生=おしどり来寿を迎えて= (86) = 山城 勇
地域別にみると、在住者数の多さに比例してブラジル、ペルー、ハワイ・・・・の順となっている。 特に、ブラジルの788人、ペルーの471人については、両国の最近の政治、経済状況からすると当初予想をはるかに上回る参加者数となっている。 ヨーロッパの諸地域については、県人会組織の未整備、広報周知法の不足もあって民間 ...
続きを読む »ゴイアス州=シャッパーダの火災に空軍機=週末までにコントロール?
【既報関連】ゴイアス州北西部のシャッパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園で17日に発生した火災は、今も鎮火出来ておらず、26日昼頃の報道では24万ヘクタールある公園の26%にあたる6万4千ヘクタールを焼失したが、週末までにコントロールできる見込みが出てきた。 生物の多様性保全のためのシコ・メンデス研究所(ICMBio)の火災 ...
続きを読む »(ブラジル最大の音楽賞)ムウチショウ賞の受賞結果発表=きわだつアニッタの強さ
24日、リオ市で、近年、ブラジル最大の音楽賞としてとらえられはじめている「ムウチショウ賞」の授賞式が行われた。その受賞結果を紹介しよう。 ムウチショウ賞の特徴は、「大衆部門」と「批評家部門」がハッキリと分かれていることだ。大衆部門では、「これを見るだけで、現在のブラジルで一般大衆に人気のある音楽」が一目でわかるようになってい ...
続きを読む »リベルタドーレス杯=グレミオ3度目の戴冠へ前進=エクアドルのバルセロナを敵地で倒す
クラブチームの南米ナンバーワンを決めるリベルタドーレス杯(以下リベルタ杯)の準決勝第1試合、バルセロナ(エクアドル)対グレミオ戦が、25日にエクアドルのグアヤキルで行われ、グレミオが敵地の試合を3―0で勝利して、1995年以来22年ぶり3度目の優勝に向けて大きく前進した。 1960年創設のこの大会は、優勝すれば南米王者の称号 ...
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