JICAシニアボランティアの清水千鶴さん(64、群馬)は、8月8日から約1カ月半かけてサンタ・カタリーナ州内7カ所(フロリアノポリス、ジョインビーレ、ラージェス、サン・ジョアキン、イタジャイ、シャペコ、ラーモス)の日系団体で日本食講習会を行なった。 清水さんは、過去にJICA短期専門家としてメキシコ・チアパス州で村落開発を務 ...
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ミニ運動会で元気溌剌!=モジ日会老人部、70人参加
モジ・ダス・クルーゼス中央日本人会老人部(建部春子会長)は、『秋のミニ運動会』を先月14日、同市文協スポーツセンターで開催し、70人が元気に参加した。 午前中にビンゴや食事会で親睦を深めた後、午後から始まったミニ運動会。JICAシニアボランティアの鈴木京子さんを講師に招き、参加者は2つのグループに分かれ、座ったまま襷だけを使 ...
続きを読む »石川県人会=創立80周年を8日に
ブラジル石川県人会(森永正行ジェラルド会長)は、『ブラジル石川県人会創立八十周年 石川県人移民上陸百周年 石川県会館二十二周年記念式典』を8日、Club Homs(Avenida Paulista, 735, Bela Vista)で開催する。 慶祝団として竹中博康副知事、米澤賢司県議会議長ら10人が出席。高齢者表彰や、踊り ...
続きを読む »カルロポリス=合同供養と灯篭流し、10月末=申込み受付中
パラナ州のカルロポリス文化体育協会と老寿会が共催する、『第36回御先祖合同供養並びに灯篭流し』が28日、アセカル(ACECAR)会館(Rua Delfino Mendes, 252)で行われる。 午後4時から先祖合同供養が始まり、灯篭流しは午後7時から。花火や夕食会も楽しめる。灯篭は1基35レアルで、申込みは10月10日まで ...
続きを読む »ピンドラーマ=10月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』10月号が発刊された。 「ブラジル凸透鏡(とつレンズ)」は、リオ五輪に難民チームとして参加したコンゴ人柔道家、ポポレ・ミサンガの生い立ちを綴る。9歳の時に村を焼き払われ、母親が殺され、兄とも生き別れに・・。その後柔道と出会い、13年にコンゴ代表として世界選手権に出場するも、コーチ ...
続きを読む »大耳小耳
レアルプラン導入時の財務大臣で、ジャパン・ハウス名誉館長を務めるルーベンス・リクペロ氏著『A Diplomacia na construcao no Brasil(ブラジル建設における外交)』(ヴェルサル・エジトーレス社出版、89・90レ)の出版式典が、7日午前11時半から12時半までジャパン・ハウス(Av. Paulista ...
続きを読む »石油だけでも こんなにある=天の恵み溢れる ブラジル=サンパウロ市在住 駒形秀雄
街角で我々仲間が集って話しをすると、どうもブラジルの評判がよくありません。 「新聞の三面(社会面)を見ると毎日泥棒や人殺しの話しばかり。それではと一面(政治、経済面)を開いてみると、次から次へと汚職の話しだ。 上は大統領から下はファベラードまで、議会から裁判所まで一緒になってすったもんだやっている。これじゃこの国はダメだ」 ...
続きを読む »《ブラジル》全国中小企業の日=テメル大統領、国内の労働者たちを賞賛
ミシェル・テメル大統領は、10月4日のブラジル全国中小企業の日、記念式典に参加した。 同大統領は、中小企業(MPE)はブラジル全体の企業数の98%を占め、国内総生産(GDP)の27%と、雇用の6割はMPEが生み出しているとし、「中小企業の社主たちは、テレビに出てインタビューを受けたりはしない。しかし、より良い暮らしやより良い ...
続きを読む »ノルウェー石油会社、ブラジルの太陽光発電に出資=「太陽エネルギー部門への進出の第一歩」と語る
ノルウェーの石油大手スタトイル社は4日、再生可能エネルギー会社のスカテック・ソーラー社との合弁会社を立ち上げ、ブラジルで太陽光発電所を建設する事を発表し、太陽光発電部門への第一歩を踏み出した。 過去2年間の石油価格下落の影響を受けて、欧州の石油会社は、新しい収益源を追求するために、太陽光発電など、再生可能エネルギー部門への進 ...
続きを読む »《ブラジル》アエシオの処遇決定は最高裁全体審理か=上院は強硬投票を延期=報告官ファキンでトーンダウン=PSDB内では党首辞任の声も
上院は3日、この日に行う予定だった、アエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)に対する最高裁からの停職処分を受け入れるか否かの投票を、17日に延期することを決めた。最高裁では11日に改めて全体審理が行われ、同氏の処遇を決めることになっている。4日付現地紙が報じている。 アエシオ上議は9月26日に開催された最高裁第1小法 ...
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