月: 2018年8月
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特別寄稿
配偶者亡き後の生き方(2)=国が違えば別れの言葉も変わる?!=「さようなら」の本当の意味は=サンパウロ市在住 毛利律子
人間にとって最初の別れは「赤ちゃんの誕生」の時である。イヤそれは新たな出会いではないか。確かにそれは親子の新鮮な出会いでもあり、赤ちゃんにとっては十ッ箇月育ててくれたお母さんのお腹から出て、一人の人
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ブラジル国内ニュース
「シャペよ、永遠に」=シャペコエンセのドキュメンタリー映画が公開=飛行機事故のチーム再建の戦いを追う
ドキュメンタリー映画「シャペよ、永遠に」(原題・Para Sempre Chape、監督ルイス・アラ)のブラジル公開が8月9日から始まった。 この映画は、ブラジル南部の小規模チーム、シャペコエンセ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》9日夜よりテレビで大統領選や知事選の討論会 10月初旬まで6つの主要局で
9日より、10月の大統領選と州知事選の行方を占う、候補者のテレビ討論会がはじまる。さらに、10月7日の投票日までの各局の放送予定日も発表されている。 討論会は2種類ある。ひとつは大統領候補が集まっ
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ブラジル国内ニュース
ブラジル最高裁=判事給与の4年ぶり増額を決定=上げ幅16・38%=全国の公的機関の人件費に影響
ブラジル連邦最高裁(STF)は8日、判事投票7対4で、来年からの判事の給与を16・38%増額調整することを決定したと、9日付現地各紙が報じた。 これにより現在月額3万3763レアルのSTF判事の給
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ブラジル国内ニュース
アルゼンチン上院が中絶合法化を否決=長時間審議と大接戦の末=ブラジル女性にも影響を与える
6月14日に下院を通過して以来、国際的にも注目度の高かったアルゼンチン上院での妊娠中絶法案の審議が8日に行われ、16時間にも及ぶ審議の後、接戦となった投票で否決された。9日付ブラジル国内紙が報じてい
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》タウバテの刑務所で暴動=職員含む13人を人質に
サンパウロ州内陸部タウバテ刑務所内の暫定拘留センター(CDP)で8日午後、暴動が発生し、13人が人質に取られた。囚人達は9日午前10時までに人質5人を解放したが、交渉は難航していると、8、9日付現地
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ブラジル国内ニュース
インフルエンザ=サンパウロ州では1カ月で187人死亡=H1N1型が猛威を振るい
サンパウロ州では、6月23日から7月24日のわずか1カ月間で、187人もの人がインフルエンザで死亡した。9日付現地紙が報じている。 サンパウロ州伝染病対策センター(CVE)が発表した最新データによ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》来年からの新政権に急ぎの課題あり=2020年以降の法定最低賃金決定法は?
10月7日の統一選投票日まで2カ月を切った9日、「次期大統領は就任早々に、現行の法定最低賃金(以下「最賃」)の設定方式を踏襲するか、改めるかの選択を迫られる」との記事をエスタード紙が掲載した。 最
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東西南北
東西南北
先月22日、パラナ州で弁護士の妻タチアネ・スピッツネルさんを殺害した容疑で逮捕された、夫で教員のルイス・フェリペ・マンヴァイレル容疑者に対する起訴状を、同州地裁が受理、同容疑者は被告となった。同容疑
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日系社会ニュース
日系医師間の人脈強化目指す=日伯移民110周年医学会=日本の医療環境や脳に関心
ブラジル日系医師会(肥田ミルトン正人会長)による「日伯移民110周年医学会」が今月4日にサンパウロ市のマツバラホテルで開催され、医師、医学生ら150人が出席した。日伯の医師や大学教授などが登壇し、日