月: 2018年8月
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大耳小耳
大耳小耳
俳誌『朝蔭』465号が7月に刊行された。《秋深し蒸かし肉まん恋しくて》(バストス、藤田克椰)。東洋街では中華食材店には各種肉まんが並んでおり、ダイソーでレンジにかけられるプラスチック容器を買ってきて
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日系社会ニュース
漫画の学術セミナー初開催=研究対象としての多角的に分析=明大・小林副学長「先進的な例」
サンパウロ市のリオブランコ大学は7月21日に「漫画―歴史、様式、社会的役割―」と題したセミナーを開催し、同学や市内の他大学の教授らが講演を行った。セミナーを後援した明治大学からは小林正美副学長が来伯
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日系社会ニュース
■ひとマチ点描■家庭で皇室歓迎料理を=パット・ド・インペラドール
1997年に今上天皇皇后両陛下がご訪問された際、ベレンで特別に用意された「パット・ド・インペラドール(天皇陛下の鴨)」という創作料理がある。 料理人の故パウロ・マルチンスさんが考案し、現在もベレン
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日系社会ニュース
大阪・聖姉妹都市協会=ポ語スピコン優勝外山さん来伯=「在日外国人を助けるヒントに」
大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)が2月に行なった『ポルトガル語スピーチコンテスト』で優勝した外山朝陽さん(17、愛知県豊橋市)と同協会の粟嶋裕さんが7月25日に来社した。 同協会は同コ
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日系社会ニュース
伊波興祐さん=約20年振りに下議選出馬=インターネットで周知図る
元連邦下議の伊波興祐さん(78、沖縄県系三世)が約20年振りに連邦下議選に出馬する。伊波さんは1970~90年代、サンヴィセンテ市議、連邦下議などを歴任した。87―91、91―99年の2回目の連邦下
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私のシベリア抑留記=谷口 範之
自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(25)
墓参団が出発する前夜、新潟市のホテルで会い、すぐに四角な顔にメガネの彼を思い出した。松の原生林へ伐採の応援に行ったことを話した。すでに八〇歳をこえていた彼は、「ああ、覚えているよ。どこの兵隊かと思っ
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ブラジル国内ニュース
アルチスチカ文化劇場が再建へ=10年前に火災で焼失も
1950年代からサンパウロ市民のコンサートや演劇の場所として愛されながら、2008年8月に火災で焼失したままになっていた、同市中央部コンソラソンにあったクルツーラ・アルチスチカ文化劇場(芸術文化劇場
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》当選者が現れなかった宝くじ当選金額は半年で1億5千万レアル(45億円相当)=「抽選日から90日以内」意外に短い受け取り期日
ブラジルでは、今年の上半期に受取人が現れぬまま、引き取り期限が過ぎて失効した宝くじ当選金の総額が1億5035万レアルにのぼった。 このデータは、国内一番人気の宝くじ、メガ・セナに、ロトファシル、キ
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領選=PTはハダジを副候補に=ルーラ断念時はマヌエラが副=シロはカチアとシャッパ=ボルソナロはあの軍人と
大統領選挙への正式候補を公認する各政党の党大会は5日で打ち切られたが、党大会では服役中のルーラ元大統領を大統領候補とすることだけを決めていた労働者党(PT)が5日、ルーラ氏の出馬断念時に備えて、副候