月: 2018年11月
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ブラジル国内ニュース
ブラジルの予防接種率は?=各国の麻疹患者の数が物語る
汎米保健機構が、ブラジルでの麻疹(はしか)の流行に関連して、予防接種の重要性を改めて説いた。 ブラジルで麻疹の流行が起きているのは、ロライマ州とアマゾナス州の2州で、今年9月までに確認された患者数
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》陸軍総司令官「軍事介入の可能性あった」=ルーラ裁判前日の内幕暴露=「ボルソナロは政治家」=軍政復帰の可能性は否定
エドゥアルド・ヴィラス・ボアス陸軍総司令官が11日付フォーリャ紙掲載のインタビューで、「もし、ルーラ元大統領に人身保護令が適用されていれば、軍事介入の可能性があった」と発言して物議を醸している。
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》市場動向=買収、新規上場の動き活発化=投資銀行は強気の観測=「社会保障改革が鍵」とも
ジャイール・ボルソナロ候補(自由社会党・PSL)が次期大統領に選出されてから2週間が経ち、「労働者党政権に戻るのか? それとも自由主義経済を主張するボルソナロか?」という問いに一応の終止符が打たれた
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ブラジル国内ニュース
リオ州ニテロイ=土砂崩れで15人が死亡=倒壊家屋7軒、学校が避難所に
リオ州ニテロイ市ピラチニンガ区で10日、土砂崩れで民家7軒が倒壊し、死傷者が出るという事故が起きたと11~12日付現地紙が報じた。 リオ市やその周辺部では7日以降、寒冷前線通過に伴う強い雨が続いて
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》レヴィ元財相が社会経済開発銀行(BNDES)新総裁に就任へ=ゲデス次期経済相の同窓
1月のボルソナロ新政権発足に向けた引継ぎ作業や人事が進む中、社会経済開発銀行(BNDES)総裁に、第2次ジウマ(PT・労働者党)政権で財相を務めたジョアキン・レヴィ氏の名前が浮上していると、12日付
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ENEMの2日目が開催=実生活に根ざした理系問題
国家高等教育試験(ENEM)2日目の11日は、数学と自然科学の試験が行われた。12日付現地紙が報じている。 4日に行われた初日から1週間後の2日目は、自然科学系の数学と物理、生物、化学から、選択制
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東西南北
東西南北
11日、SBT局が毎年主催する恒例のチャリティ番組「テレトン」の中で、ブラジルを代表する名司会者で同局社主でもあるシルヴィオ・サントスが、ジャイール・ボルソナロ次期大統領に電話をかけ、「これからの8
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樹海
「隠れ移民大国」日本は、キチンとした移住政策をとるべき
『文藝春秋』11月号には《安部政権最大の失政/亡国の「移民政策」》という刺激的な特集が40ページも組まれている。これを読んで驚いたが、実は日本は「隠れ移民大国」だった。 《現在、日本で暮らす外国人
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日系社会ニュース
群星合評会=新時代到来打ち出した第4号=85周年の歴史的意義を再考=「歴史の空白埋める重要な雑誌」
「大きな転換点を迎えるなか、新時代をどう切り開くべきか」―ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が発行する同人誌『群星』第4号の合評会が先月27日午後2時から、同県人会本部会議室で開催された。
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県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(16)=最後の訪問地、ビリグイ文協へ=勝負で両親と引き離された横田さん
水上公園を後にした一行は、ホテルで休憩を挟んだ後、最後の訪問地となるビリグイ日伯文化協会の歓迎夕食会に向かった。一行が到着すると、入口では会員が一列となり一人一人に握手で歓迎。ノロエステ連合日伯文化