月: 2018年11月
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日系社会ニュース
秋の叙勲=全伯から大挙17氏受章=多分野で表彰、近年最多か=邦人7人と外国人10人
ブラジル日本移民110周年である今年、日本政府は今月3日付で『平成30年秋の叙勲』として、ブラジルからは近年では最多と見られる邦人7人、外国人10人の計17人の受章者を発表した。(以下、敬称略) 【
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県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪
県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(12)=深い禍根残したダム建設=「政府には住民どうでもいい」(下)
故郷巡りの後、ダム建設で退去を余儀なくされた区域に在住していた人や現地事情に詳しい人に電話で取材した。 チエテ川沿いで農牧畜業を営んでいた田中正三さん(90、静岡県)は「25平方千米の土地を有して
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松柏大志万文化祭、10日=一年間の集大成を多言語で発表
松柏学園・大志万学院の「2018年度文化祭」が、10日午前8時から正午まで同学院(Rua Ferdinando Galiani, 80, Vila Mariana)で催される。両校生徒ら約400人が
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援協お見合い会、10日=すでに120組を縁組
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「第56回お見合い会」を10日午後1時から、援協本部ビル5階の神内ホール(Rua Fagundes, 121)で行なう。会員100レ、非会員120レ。 食事
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私のシベリア抑留記=谷口 範之
自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(73)
(三)ブラジル日系文学誌の選者の一人の評について ブラジル日系文学№二六(二〇〇七年七月)に、体験記として『私のシベリア抑留記』が掲載されたが、これは編集者に乞われたからである。原稿用紙三〇〇
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大耳小耳
大耳小耳
在聖総領事館の邦人被害情報によると、10月28日午後2時ごろ、サンパウロ市の東洋街にほど違いドットル・ジョアン・メンデス広場付近の路上で、邦人が携帯を引ったくられる事件があった。被害者はレストランで
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樹海
ホーロー鍋からピラルクーへ、頼もしい60歳
ビニールハウスのような養殖場に入ると、一瞬息が詰まるぐらいムッとし、眼鏡とカメラのレンズが曇った。きけば内部温度は37度以上に保たれているという。 ここは江尻龍之介さん(60、愛知県)が経営するピ
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二天古武道研究所25周年=世界のサムライ集結、腕競う=創立記念で世界剣術大会=南米、欧米に広がる門下生
サムライの道を説いて25年――岸川ジョルジ代表(55、二世)の二天古武道研究所が10月20、21日の2日間、創立25周年を記念し『第1回世界剣術大会』をサンパウロ市内のパウリスタ歯科医協会(APCD
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》10代出産の母減少=10年前から24%減
ブラジル地理統計院が10月31日に発表したところによると、2017年、ブラジル国内で、15~19歳の母親が子供を生んだケースは47万6千件で、2007年の63万件と比較すると、24%減少した事がわか
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ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》結合双生児の分離に成功=20時間の手術に耐えた2歳の女児
生まれた時に体がつながって生まれてきた、いわゆる「結合双生児」の分離手術が10月27日にサンパウロ州リベイロン・プレットの病院で行われ、無事に成功した。 手術を受けたのは、頭の部分がつながった状態