6日午前、複数の市をまたいで走るEMTUのバスと、トラックがサンパウロ大都市圏エンブグアスーで衝突し、2人が死亡、25人が重軽傷を負う事故が起きた。同日午前8時30分頃、プレフェイト・ベント・ロジェール・ドミンゲス道のきついカーブの部分で、イタペセリカ・ダ・セーラ行きのバスが反対方向から来たトラックとぶつかった。これにより、バスの運転手と高齢の男性1人の計2人が亡くなった。燃料などが路上に漏れ、危険な事態も起きたため、同道はしばらくの間、通行止めとなった。かなり大きく、頑丈そうで乗り心地の良さそうなEMTUのバスだが、それでも完全に安全なわけではない。
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6日午前、サンパウロ州サントスで、バミューダパンツのポケットに入れていた携帯電話が突然爆発し、40歳の男性が臀部と手に火傷を負う事故が起きた。携帯はシリコンと革のカバー付だった。男性の母親が息子の叫び声に気付き、見てみると、バミューダパンツの後ろのポケットから煙が上がっていたという。幸い、早めに病院に行き、治療を受けたためか、入院などは必要としなかった。それにしても、日常使うのが当たり前になっている携帯がいきなり爆発すると怖いものだ。
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6日にパリで行われたサッカーの欧州チャンピオンズ・リーグで、ネイマールを負傷で欠くPSGは、昨年王者のレアル・マドリッドに1―2で破れた。3週間前の敵地戦とあわせると、通算2―5の大差での敗退となった。仏国内のリーグでは、2位以下に大差をつけて首位独走のPSGも、初の欧州制覇の夢は今年もお預けとなった。