ピエダーデ文化体育協会(菅野哲夫会長)は、同市と柿生産者協会との共催で「第18回ピエダーデ富有柿祭り」を5月5、6の両日、同会会館(Rodovia SP-250, km 101, Trecho Piedade, Pilar do Sul)で行う。入場無料。
例年5万人もの来場者が訪れ、地域の一大行事として知られる同祭。出品される柿は地元農家およそ20家族によるもの。柿の品評会や地元特産の野菜が即売される農産品展も行われる。
そのほか、和太鼓や歌謡ショーも予定され、終日楽しむことができる。
案内のため来社した菅野会長、堀田ネルソン第1副会長、三島順一第2副会長は「地元名産の富有柿は、3月から6月までが収穫時期。今が一番美味しい時期ですので、ぜひお越し下さい」と来場を呼びかけた。
初日は午前9時から午後11時で、開会式は午前9時に催される。翌6日は午後8時まで。問合せは、同文協(15・3244・1664)まで。