10日、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテで、64歳の女性が初めての赤ちゃんを出産して、話題を呼んでいる。13日付アゴーラ紙によると、ノルマ・マリア・デ・オリヴェイラさんは長年検察官として働いてきたが、63歳の時、出産への強い思いを感じ、伴侶の精子をドナーからの卵子と体外受精させ、妊娠の手続きを取った。高齢故に母子共に健康面が心配されたが、通常より早い33週目で帝王切開。生まれてきた女の子は1700グラムと小柄だが、母子共に健康だという。偏見から高齢出産を批判する声も少なくないようだが、ノルマさん自身は気にせずにいくという。親子揃っての幸せを願いたいところだ。
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サッカーの欧州チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせが13日に発表され、レアル・マドリッド対バイエルン・ミュンヘン、リヴァプール対ASローマの対戦となった。バイエルン・ミュンヘンを除く3チームにはいずれも、セレソンの主力選手が所属する。レアルのマルセロとカゼミロ、ローマのアリソン、リヴァプールのフィルミーノには注目したい。ネイマールが怪我でも、欧州の強豪で活躍する選手がこれだけ多いのは頼もしいところ。
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10日未明にサンパウロ市セー区の教会、パテオ・ド・コレジオの建物の正面に大きな落書が施され、市民の間で大きな波紋を呼んでいるが、12日、警察は5人いると目されている犯人のうちの2人と見られる夫婦を逮捕した。この夫婦は防犯カメラに姿が映っていた2人だとされている。犯行の動機などはこれから明らかにされていくだろう。