ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の「第9回全伯俳句大会」が8月19日午前9時から(受付開始は8時)、文協ビルで開催されるにあたり、作品を公募している。投句料無料、大会参加費は50レアル(当日受付)。
兼題は冬季一切。未発表作品で一人5句まで。投句の締め切りは6月30日(厳守)。原稿用紙などマス目のある紙に楷書で記入し、漢字にはふり仮名を付ける。
送り先は文協(Sociedade Brasileira de Cultura Japonesa e de Assistencia Social, Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade, Sao Paulo, SP, CEP 01508-900)。連絡先、電話番号、氏名、住所、CEP、大会への出欠を明記し、封筒に「ハイク」と記入する。参加の変更は8月13日までに連絡のこと。
案内のために来社した句会「朝蔭」の鈴木文子さん、「子雷(こがみなり)」の児玉和代さん、「蜂鳥」の串間いつえさんは「句会の垣根を越えて様々な方が参加するので新鮮味があります。句会に入っていなくても気軽に投句、出席して下さい」と呼びかけた。
投句用紙は文協事務局、各句会で配布している。投句せず大会にだけ参加する場合は文協(11・3208・1755)に事前に連絡すること。