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NAK=憩の園支援歌謡祭、22日に=20周年の感謝を込めて

来社した皆さん

来社した皆さん

 ブラジル日本アマチュア歌謡祭(NAK、北川好美会長)が『第20回憩の園支援歌謡祭』を22日午前8時から、グアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francioso, 881, Pq. Maria Helena)で開催する。入場無料だが、保存食や日常雑貨の寄付を呼びかけている。
 1997年のブラジル紅白歌合戦で故池上忍氏と陶芸指導者の土本真澄氏がNAK関係者に憩の園の窮状を相談し、カラオケ大会による支援が決定。翌年の98年始まってから20年目となる。
 当日は懐メロの飛び入り参加が可能。ビンゴなどのお楽しみや、焼きそば、焼き魚(さんま)定食、焼き饅頭など様々な品揃えの食事も販売される。
 来社した北川会長、北川朗久名誉会長、憩の園の佐藤直会長、吉岡黎明副会長らは「歌謡祭は今年で20周年。歌と食事を楽しみに是非お越しください」と呼びかけた。
 当日は午前7、8時にニッケイ新聞社(Rua da Gloria, 332, Liberdade)前の三重県橋から無料送迎バスも出る。
 問合せは、憩の園事務局(11・3208・7248)まで。