大耳小耳 2018年4月24日 2012年に山本喜誉司賞を授賞した戸田さんのメロン農場はたったの1・7ヘクタール。家族4人で作業し、高い利益を生んでいるという。選考委員会の長井委員長は、「品質を高めれば小規模農家でも高収入を得られる。最近はオクラやサヤインゲンを作る農家が減って値段があがっています。農業にはまだまだチャンスがあると思う」と話した。昨年は、銀行役員を退職後に大豆・ゴム農家に転身した高橋卓さんが授賞している。農業未経験者でも工夫次第で成功できる!? 大豆 山本喜誉司 2018-04-24 Nikkey Shimbun