農協婦人部連合会(ADESC、奥山貴美子会長)が『第10回子供絵画教室』を19日に宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催する。午前8時半、午後1時半からの2回。参加無料。
毎年150人近くが参加する絵画教室。対象年齢は6~15歳迄で、年齢別に講義が行われる。大分アヤコさんが講師を務め、1回3時間を予定。絵の基礎的な描き方から指導を行う。
テーマに従って作品を描き、完成した作品は審査を経た後、一般社団法人家の光協会主催「第26回世界こども図画コンテスト」にブラジル代表として送られる。毎年約300点の作品が寄せられ、うち約120点が日本へ送られる。昨年は佳作に4点入選した。
案内に来社した西村千世子副会長、小野マリさん、永露(えいろ)マルシアさんは「毎年たくさんの子供が参加します。初めての方もぜひ」と呼びかけた。
問合せや申込みは、同連合会(電話=11・3835・6775、Eメール=adescsp@gmail.com)まで。なお参加者は、クレパス、画用紙、ボロ布を持参すること。