ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)は『第23回北海道祭り』を10日午前11時から午後3時半まで、同協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で開催する。
今年は焼きサンマと焼きイカを販売。それぞれご飯と漬物がセットになっている。例年焼きニシンを提供しているが、趣向を変えサンマにした。
上原政信理事は「サンマは23年間続く歴史の中で今回と過去1回だけ。たまにしか食べられません」と話す。焼きサンマは予約して25レアル、予約なしで28レ、焼きイカは予約して28レ、予約なしで30レで販売される。
他にはシュハスコやあんみつを販売。舞台ではよさこいソーランの発表やビンゴ大会も開催される。
案内のため来社した上原理事、平野オストン副会長は「W杯で盛り上がる前に、北海道祭りで盛り上がりましょう。今年は秋の味覚、おいしいサンマが待っています」と来場を呼びかけた。
予約、問合せは、同協会(11・5084・6422)まで。