サンパウロ市では、街中で鳩に餌をやると罰金200レアル(約6千円)が課せられるという法律が成立し、7日付で正式に市の官報に掲載された。
この法案は5月3日に市議会を通過しており、ブルーノ・コーヴァス市長が裁可した。
同法では、公共の場で鳩の餌を販売する事や、家の軒先やアパートのベランダなどに鳩が巣などを作っているのをそのままにしておく事も禁じられた。家に鳩が集ってしまう場合、家の所有者は鳩が集ったり、巣を作ったりするのを妨げるために、ネットなどの障害物を設置しなくてはならない。(7日付G1サイトより)
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