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東西南北

 連邦医師審議会(CFM)は10日、オゾン療法に関する決議書を発表し、同療法の実施は実験段階に限るとした。これにより、ブラジルの医師たちは国家調査倫理委員会の定める基準の下、研究目的でしか、オゾン療法を行うことは出来なくなった。CFMは「同療法は科学的根拠に乏しく、効果に対する疑いが高まっている」としている。
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 リオ州元軍警のオルランド・アラウージョ氏が10日、カルロス・アレシャンドレ氏殺害容疑で告発された。アレシャンドレ氏は、リオ市議のマルセロ・シシリアーノ氏(人道連帯党・PHS)の私設秘書だった。アラウージョ容疑者とシシリアーノ市議は、3月14日にリオ市で起きたマリエーレ・フランコ市議殺害事件への関与が疑われている。アラウージョ容疑者は、「マリエーレ市議殺害の容疑者で、かつマリエーレ殺害の共犯とされている人物の私設秘書を殺した疑いをかけられた」わけだが、これを機にマリエーレ市議殺害事件の真相究明につながるか? 14日で事件発生から丸4カ月になる。
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 サンパウロ州沿岸部サントス市で7日未明に、学生のルーカス・デ・パウラさん(21)がバーの会計時に「代金が15レアル違う」とクレームを入れたことで、バーの警備員少なくとも6人に気を失うまで殴られるという事件が起こった。ルーカスさんはサントス市内のサンタカーザ病院に運ばれ、今も集中治療室(ICU)で入院中だ。バーは「法の裁きに従う」としているが、たった15レアルのことで、何故、ICUに入るほどの怪我をしなければならなかったのか、やるせない。