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7月のIGP―Mは0・51%、12カ月累積は8・24%上昇=原油高、為替、トラックストが影響か

 賃貸住宅の家賃契約の際、または年次調整の際の指標として使われる総合市場物価指数(IGP―M)の7月の指数が0・51%だったと、7月30日に発表された。(IGP―Mは、前月の21日からその月の20日までで算出されるが、6月21日~7月20日の指数を便宜上、「7月のIGP―M」とする)
 6月のIGP―Mは1・87%だったので、インフレペースは弱まったと言えるが、直近12カ月の累積IGP―Mは、6月が6・92%だったのに、7月は8・24%だった。

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