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サウーデ文協が運動、19日=景品をトラック1台分用意

サウーデ文協の皆さん(手前右が鈴木会長)

サウーデ文協の皆さん(手前右が鈴木会長)

 サウーデ文化体育協会(鈴木清ジョージ会長)は第48回運動会を19日午前8時半から、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センターで開催するに当たり、小笠原ロナルド実行委員長ら役員が案内に来社した。

 今年は特別に110周年記念行事として実施するため、鈴木会長は「去年サウーデ文協は50周年を迎えたが、運動は今年48回。最初ころからずっとやっている伝統的なイベントです。例年800人ぐらいでやるが、今年はいつもより賑やかにやりたい。景品もトラック1台分用意しています」と期待している。

 この行事は日本語学校、陸上部、剣道部、卓球部、カラオケ部など12の同文協参加組織が総力を挙げて取り組んでいる。当日は午前9時から綱引き、玉入れ、宝探し、嫁婿姑探しなど25の競技が行なわれる。

 小笠原実行委員長も「会員の皆さん、家族で参加して、楽しい一日を過ごしてください」と呼びかけた。