池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)は、同支部58周年を記念して花展を24から26日まで、サンパウロ市文化センター(Centro Cultural Sao Paulo、Rua Verugeiro, 1000)で開催する。サンパウロ市役所と共催。開会式は23日午後8時から、カクテルパーティーも予定している。
今年のテーマは『花の和』。花を通じて繋がりや協力を伝えたいとの想いで決められた。松柏・大志万学園の生徒グループの作品も含め、60点が展示される。
花展のほか、25、26の両日には午後2時半から生け花のワークショップ、25日は午後4時半から書道のワークショップも行なわれる。参加費無料。
来社した阿部会長、宿澤春巳副支部長、島野蝶子相談役は「移民110周年ということで日伯の花を使っている。是非見に来て」と来場を呼びかけた。
展示場所は同センター内のピーゾ・フラービオ・デ・カルバーリョ、午前10時から午後6時まで。問合せは、同会(11・3207・4876)まで。