本橋幹久前県連会長(前鳥取県人会長)の妻・英子さんが2日、肺炎のため市内病院で亡くなった。享年80。
兵庫県美方郡浜坂町生まれで、1966年に花嫁移民として渡伯。それ以前には兵庫県西宮市内の中学校で教諭を務めていたことから、松柏学園で教鞭をとった後、サンパウロ市における日本公文教育研究会(KUMON)の設立初期から20年以上及び勤務した。
英子さんは20年前からパーキンソン病を患い、ここ10年は自宅で療養していた。
葬儀は今月3日、ビラ・マリアーナ墓地にて執り行われ、ビラ・アルピーナ墓地で火葬された。初七日法要は8日午前11時から、浄土宗別院日伯寺(Rua Paula Ferreira, 1133 –Piqueri)で執り行われる。