23日、米国フロリダ州タンパに留学中のミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ出身の学生、メリッサ・ジェンツさん(22)に暴行し、ケガを負わせた恋人のエリック・ブレッツ容疑者(25)が逮捕された。同容疑者もベロ・オリゾンテ出身だった。この事件は、メリッサさん宅を訪問中だった同容疑者が、酔った勢いでメリッサさんを地面に叩きつけ、顔を蹴ったりしたというもの。メリッサさんは自身のSNSに被害直後の顔の写真を掲載しており、左目周囲はあざだらけ、額にも傷を負った痛々しい姿がネット上で話題となった。被害者には気の毒だが、こうした即座の勇気ある行動は必要だ。
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サンパウロ州検察局が、ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長に対し、同市長の個人的な友人でもあるグスターヴォ・ガルシア・ピーレス補佐官か、同市のバス運営会社「SPトランス」役員のピーレス氏の母親のどちらかを解任するよう勧告していたことがわかった。ピーレス氏は前ドリア市長の市政では何の経験もないにも関わらず、いきなり市長補佐官に抜擢された上、退職教員だった同氏の母も突然、公営企業の役員に就任。「縁故採用」が囁かれていた。
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23日午後8時ごろ、大サンパウロ市圏オザスコのガソリンスタンドで、従業員のコスメ・デ・アルカンタラ・アラウージョさん(42)が強盗に撃たれて死亡する事件が起きた。アラウージョさんは武装した男が強盗を名乗るのを見、20歳の仲間を助けるために銃を奪おうとしたが、彼の腕をすり抜けた男から銃弾を浴び、病院に運ばれたものの息絶えた。犯人は逃走中。
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