ピニェイロス文化親睦会55周年のアトラクションでは、20代の二、三世が見事な日本舞踊を舞うジャパニーズ・ダンス・カンパニー「優美」(代表=花柳寿美富浩、すみとみひろ)が艶やかに8曲を披露し、喝采が送られていた。
親睦会会員の陶須磨子さん(87、長崎県)は「日本から来て60年になるが、こんな素晴らしい芸能は久しぶり。二、三世がここまで踊ってくれるのは本当に嬉しいこと」とほほ笑んだ。
あちこちの式典やイベントでひっぱりだこ。毎週集まって練習を重ね、色々なイベントで芸能を披露しており、地方出張も受けているとか。ショー開催の問い合わせなどは佐藤マリオさん(satto.mario@gmail.com)まで連絡を。(深)