ボルソナロ政権で官房長官就任が約束されているオニキス・ロレンゾーニ下議が12日、「ノルウェーはブラジルに学ぶべきだ」と発言した。取材陣から、一度は廃止になりかかっていた環境省のことや、ブラジルが環境問題で欧州の環境団体から多額の罰金を課されそうなことを尋ねられ、「我々には我々のやり方がある。ノルウェーでもオランダでも、そういう国々はブラジルに学ぶべきだ」と語ったものだ。すると翌日、ノルウェー大使館がオニキス氏向けのツイッターを発信し、ブラジルの環境問題の取り組みを誉めながら、「今度、大使館にいらしてみては?」と誘った。世界的に有名な環境先進国はオニキス氏にどんな手ほどきを?
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サンパウロ市の民営化路線で最も大きなものの一つとして見られていた、カーニバルのサンボードロモとしても有名なアニェンビ複合施設。ブルーノ・コーヴァス市長の試算だと、この施設は7億1400万レアルの価値になるという。この額は、ジョアン・ドリア前市長が見込んでいた45億レアルの5分の1にも満たない。現実はそう甘くはないということか。いざ、入札が行われるとなった際、実際に市の手元に入る金額は?
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12日のサッカーの全国選手権。リベルタドーレス杯進出圏内(6位以上)を狙いたいサントスは、サンパウロ市パカエンブーでの対シャペコエンセ戦に0―1で敗退。相手が19位と不調なだけに勝っておきたかったが、8位に後退。リ杯進出枠争いは、6位アトレチコ・ミネイロと勝ち点差1、7位アトレチコ・パラナエンセとは勝ち点同点と、大接戦となっている。
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