ボルソナロ政権で官房長官就任が確定しているオニキス・ロレンゾーニ氏に、再び収賄疑惑が浮上した。同氏は昨年、食肉大手JBSから下院選挙時に10万レアルの不正献金を得ていたことを追及され、自身も認めていたが、今度は12年の賄賂支払分配表に同氏の名前があり、10万レアルが支払われたことが判明した。オニキス氏に関しては、法相就任予定のセルジオ・モロ氏が「隠し口座の存在を認めて謝ったのだから」と、ラヴァ・ジャット作戦担当判事らしからぬ擁護をして話題になったばかり。今回の報道に関しては、ネット上で、「また、謝れば許してもらえるのでは?」とのきついジョークが飛び交っている。
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今日15日は共和国宣言記念日。サンパウロ市などでは、来週火曜20日も「黒人の日」の祝日となる。金曜と月曜が入るため、多くの人にとっては大型連休化しにくいが、中にはそこで休みを取って、6連休にする人も少なくない。サンパウロ市の公共機関も、ポウパテンポや交通局、医療機関のレデ・オラ・セルタが6連休となる。この期間中、サンパウロ市民が気をつけないとならないことの一つは、車の末尾番号による乗り入れ規制ロディージオ。こちらは今日から20日まで中止されるのでお間違いなく。
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サッカーのセレソンの親善試合が明日16日と20日に行われる。明日がウルグアイ、20日はカメルーンとの対戦となる。今回の親善試合は英国開催となる。10月のサウジアラビア開催時同様、試合開始時間は、ブラジリア時間18時と17時半と、少々見にくい時間となるが、応援したいところ。
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