ブラジルのスタートアップ(新興企業)に投資を行なう株式会社ブラジルベンチャーキャピタル(中山充代表)が『第1回ブラジルジャパンスタートアップフォーラム』を23日午前10時から、ラディッソンパウリスタプラザ(Rua Alameda Santos, 85, Paraíso)で開催する。参加費660レ。日ポ同時通訳あり。
スタートアップとは新しいビジネスモデルを開発し短期間で急成長、株式売却などを狙う企業などのこと。
当日は株式会社サイバーエージェントベンチャーズやヤマハ株式会社などの日本企業から、日本の投資家・企業の海外のスタートアップへのアプローチについて、また海外企業の日本誘致プログラムなどについて説明が行なわれる。
ブラジル側からは創業から6年でNASDAQに上場、企業価値約90億ドルを記録したStone社など注目のスタートアップ企業が事業概要などを紹介する。
案内のため来社した中山代表は「ブラジルのスタートアップ企業を知る機会はなかなかない。駐在員や興味のある方は是非参加を」と呼びかけた。
申込は、同イベントサイト(http://www.brazilventurecapital.net/jp/brazil-japan-startup-forum-2018/)から。問合せは、中山代表(info@brazilventurecapital.net)まで。